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Wineを利用して、BVE5.8をmacOSとArch Linuxで動作させる

2022/11/10に公開約1,600字

はじめに

Soy乳です! BVE Trainsim 5.8をwineで動かすことに成功したので、環境構築のためのメモとして共有します。おそらくUbuntuなどでもwineとwinetricksの導入方法を変えればインストール出来るはずです。

動作確認環境

Archlinux Gnome43.1 ―Fujitsu SH76/E
macOS Bigsur
wine ver.7.20

前提条件のインストール

今回インストールするもの

  • wine
  • winetricks
  • .NET3.5
  • d3drm D3DX9、D3DX10、D3DX11、XAudio 2.7、XInput 1.3、XACT
  • Homebrew ―macOSのみ

Homebrewの導入―macOSのみLinux勢は飛ばす

wineの導入を簡単にするためにパッケージマネージャのHomebrewを導入します。

macOS
/bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"

Wineを導入する

公式サイトからインストールしないとバージョンが...とか言っている方々もいらっしゃいますがめんどくさいので普通にpacmanからぶっこみます。
このコマンドでwineをインスコできます。

macOS
brew install wine-crossover
ArchLinux
sudo pacman -S wine

普段であればWine-monoなどをインストールしますが、インストールすると.net3.5のインストールではバグが発生しがちになるのでwine-monoは絶対にインストールしないでください

wineの設定ファイルを作るために設定を起動させます。

winecfg

設定ファイルが作成され、設定画面が開かれたら閉じてもらって大丈夫です。

Winetricksを導入する

.net3.5などの依存ファイルをインストールしやすくするためにwinetricksをインスコします。

macOS
brew install winetricks
ArchLinux
sudo pacman -S winetricks

これで準備が整いました!あとはBVEの依存ソフトウェアを入れていきます。

Wineに依存ソフトウェアをインストール

フォント

このままだとBVEに必要なフォントがインストールされていないため文字化けしてしまいます。そこでWinetricksを利用してフォントをインストールすることで文字化けを解消することができます。

winetricks allfonts

MS .NET3.5をインストール

BVEの動作依存ファイルである.NET3.5をインストールします。

winetricks dotnet35

DirectX エンド ユーザー ランタイムをインストール

最後にBVEの依存ファイルであるDirectX エンド ユーザー ランタイムをインストールします。

winetricks d3drm d3dx9 d3dx10 dinput dinput8 faudio xact mdx

最後に

これでいつものようにBVEのインストーラーを落としてきてインストーラーを実行してインストールすれば動作します!
良いBVEライフを!
質問、間違い等あればコメント欄まで...

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