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CLINEにCNNデバッグを全部任せる

2025/03/11に公開

目的

音声識別AIをm5stackで動作させたい。

現状

AIフレームワークはNNabla。
mnistをm5stackで動作することを完了。
mnistはlenetだが、これを1D CNNに変更し、音声識別AIとする。
しかし、学習が進まず、原因が不明。
損失が0.69前後から減らないので学習が進んでいない状態。
正しくデータセットが入力できていることは確認している。
問題の特定から修正までCLINEで全部できないか試したい。

CLINE導入

インストール

まずは通常のCLINEをインストール。

Roo CLINEやCool CLINEはいずれ試したい。

モデルの選択

余っているOpenAIのAPI枠があったので、OpenAIを選択。
精度、速度、キャッシュありのo3-miniを選択

CLINEの使い方

メッセージのやりとり

まずはlogをテキストファイルに残すように依頼。

APIコストが毎回表示されるので安心。

タスクとヒストリー

CLINEでは一連の会話をタスクと呼び、ヒストリーとして残る。ヒストリーのタスクを選択してタスクを再開できる。

CNN改善

CNN現状

現状、以下のような形で損失が減らず、正答率が上がっていない。

Auto-approve

以下の3つにチェックを入れ、自動的に実行するように変更した。

全く改善していないが、自信満々に改善したので確認しろと言ってくる。コードを変更してエラー、コードを元に戻して実行を繰り返し、無駄に課金が必要であった。

Roo Code & Claude-3.7-sonnet

有識者たちはこの組み合わせをしているので、これを試してみたい。

Auto-approve

設定できる項目が増えた。

実行経過

o3-miniでは見なかったlog.txtを確認し、問題点を発見している。

結局解決に至らず。何が問題なんだろう。

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