Azure App Serviceがデバッグまでうまくいったけど本番環境でうまくいかない場合のチェック項目(備忘録)

デバッグではうまくいったのに、、

開発時、デバッグ実行まではうまくいっていたのに、Azure App Serviceにデプロイ後なかなかうまくいかずに時間を浪費してしまったので備忘録をまとめます。

非常に初歩的な内容です。

備忘録

デバッグ実行時にはhttp接続になっていたが、本番環境はhttpsにする必要があった

appsettingsでデバッグ時と本番環境で接続先を引き換えるようにしていましたが、http, httpsの部分を切り替えられていませんでした（http://, https:// 以降を切り替えられるような仕様としてた）。

DBのファイアウォール規則設定忘れ

Azure Portalでデータベースを作成していましたが、ファイアウォール規則の追加が必要なのを忘れていました。

Azure Functions で関数キーの設定忘れ

デバッグ時はキーがなくても実行できるようになっていたので、本番環境では接続URLに関数キーを設定する必要がありました。

まとめ

これらの問題はApplication Insightsを設定することで特定できました。Application Insightsでは例外メッセージも含めて確認ができるので、今後はしっかり確認していこうと思います。