🚅

【Rust】Shuttleのプロジェクトをローカル環境でVSCodeを使用してデバッグ

2024/02/15に公開

概要

ShuttleはRustのアプリケーションをデプロイできるサービスですが、開発する際はローカル環境で動かすことができます。Shuttleの詳細はRust + Shuttleでバックエンドサーバ立ててみたの記事をご参照ください。
今回はShuttleをローカル環境で動かした場合にVSCodeでデバッグする場合、どうすれば良いかというメモ書きです。

対応方法

Rust Full Stack WorkshopのDebuggingの記事に対応方法が記載されています。cargo shuttle runでローカルサーバーを起動した後に、attachすることでデバッグが可能となります。

設定サンプル

上記の記事そのままですが、VSCodeのlaunch.jsonのサンプルを以下に記載します。api-shuttleの部分は作成したプロジェクト名を設定してください。

{
  "type": "lldb",
  "request": "attach",
  "name": "Attach to Shuttle",
  "program": "${workspaceFolder}/target/debug/api-shuttle"
}

Discussion