コーディング用フォント
Source Han Code JPを使っていたのだが、マークダウンにおいてテーブルの整形がずれているのはフォントのせいだということに気づく
Source Han Code JPの場合
Ricty Diminishedの場合
見づらい。この辺が理由と思われる
他の等幅フォントと異なる点は全角文字の文字幅です。半角2文字に対して全角1文字が一般的なので、Source Han Code JPの半角3文字に対して全角2文字ー中略ーこの点はコードの末尾を揃える嗜好のあるプログラマにとっては好き嫌いが分かれると思います。
むむむ。linterに何か設定すればいけるのか…?
当初結構いろいろ調べてSource Han Code JPにした記憶があるが、再考の必要あり?Firaに移行する時がきてしまったのか…
Ricty Diminished/Source Han Code JP/FiraCodeあたりはやはり定番
Myricaちょっと気になる
firaいれてみるか…
最新版ダウンロードして、
- ttfフォルダ内.ttfファイルを全選択
- open by font book
- install
VSCodeに"Fira Code"で追加
あれ、ずれとるやん笑
うわ、これ、Source Han Code JPと同じ感じなのかもしかして
ちょっとずれるけどこういうのもあるんだ笑
この記事助かる。Myricaってのやっぱ結構出てくる。MyricaMがいいのかな。
Ricty Diminished ※ 2023年現在 推奨できません。合成元フォントのバージョンアップへの追従、不具合の修正が停止(終了)しています。
む
多くの特徴をプログラミング用フォント Ricty から継承しています。
なるほ。rictyとまっちゃったからその後継的な?
MyricaM M
等幅フォントです。プログラミング用に作成しました。
MyricaM P
なんちゃってプロポーショナルフォントです。
グリフは、全角かな文字:90%、その他の全角文字:95% に縮小し、文字の左右スペースを削り、プロポーショナル文字っぽく作成しました。
ただし、数字(0-9)は幅固定しています。
MyricaM N
幅を狭くしたフォントです。一定幅で多くの文字を表示できるように作成しました。
グリフは、半角文字:68%、全角かな文字:55%、その他の全角文字:60% に縮小し、文字の左右スペースを削り、プロポーショナル文字っぽく作成しました。
ただし、数字(0-9)は幅固定しています。
とりあえずM入れてみる
ぬ…なんか適用されてない…?
あ、「MyricaM M」なんだ…
あーなんかなんていうかWindowsっぽい?この感じかー…
慣れもあるかもだがSource Han Code JPの方が好み…
基本Source Han Code JPにして、Docs系のリポジトリだけMyricaM Mにする?
フォントの拡張子について
なんか何回も整理してる気がする…どこかにまとめたつもりだったがどこいった…
.ttf
.woff
.woff2
以下抜粋
- True Type フォント(.ttf)
- MicrosoftとAppleが共同で開発した形式
- 歴史が古く、広く普及しているフォント形式で、対応環境も多い
- 安価
- 収録可能な字体数がOpenTypeより少ない
- 無料のフォントに多く使われている
- Open Type フォント(.ttf、.otf)
- AdobeとMicrosoftが主体で共同開発した形式
- TrueTypeフォントとPostScriptフォントの技術を統合して作られた新しいフォント形式
- PostScriptフォントベースの形式は、拡張子が「.otf」で、TrueTypeフォントベースの形式は、拡張子が「.ttf」もしくは「.otf」 ※「.ttf」の場合、TrueTypeかOpenTypeかの区別が付かない…
- TrueTypeに比べて、多数の高度な機能をもつ(膨大な収録字体数、合字機能、異体字の制御、柔軟な文字詰め)その分高価なフォントが多い
- Windows-Mac間での互換性があるため、相互にデータをやりとりする際に文字化けする心配が少ない
- Webフォント(.woff、.woff2)
- ファイル容量が小さいため、ストレージの節約になる
- 読み込み時間を短縮できる
- 第三者によりダウンロードされデスクトップ上での二次利用(再配布)を防げる
拡張子
- .ttf
- .otf
- .ttc(TrueType Collection)
- 複数のTrueTypeフォントを1つのファイルにまとめたもので、フォント形式とは別物。
- 字間が均等な等幅フォントや、字詰めされたプロポーショナルフォントなど、類似のフォントを1つのファイルにまとめて収録するのに使われます。
- 同じように、OpenTypeCollectionを表した「.otc」という仕組みもありますが、OpenTypeフォントをまとめたものも「.ttc」の拡張子を用いる場合もあります
- .eot(Embedded OpenType)
- .woff(Web Open Font Format)
- .woff2