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インディー開発での、ゲームの企画書を作る理由
ボクたちナイスクリエイターズ!というインディーゲーム開発チームでプログラマをしているソアです。
最近、ようやく作っていたゲームが形になってきたので、次のゲーム企画を走らせ始めているのですが、そこで新しくメンバーに加わった外国人のチームメイトのために、画像で頭の中のイメージを説明しようと、人生で初めて企画書を書いてみたのですが、かなり意義があったように思ったので、ここにまとめます。
インディー開発であっても、ゲーム企画書を作るべき理由
1. イメージが伝わる
元々は外国人のチームメイトに向けて、画像で自分のイメージを伝えようと書いた企画書でしたが、日本人のチームメイトにもイメージが細かく伝わったようでした。
2. かなり細部まで想像する良い機会になる
このゲームをプレイする人は誰なのか、どうすれば話題になりやすいのか、キャラデザの印象はこんな感じにしたいなど、言語化していく必要がある企画書作りは、自分が適切なイメージを持つという観点からも有意義に感じられました。
(参考)ぼくがゲーム企画書を書いた順番
- キャッチコピー的な言葉
- ざっくりしたシナリオ
- ゲームサイクル
- レベルデザイン
- ゲーム内モチベーション
- ユーザーイメージ
- 購買時モチベーション
- コンセプトまとめ
- デザイン方針
- デザインサンプル
- 主要キャラクター
- セリフとストーリー
上記の効果は、想像以上に高かったので、次からはチーム人数が少なくてもめんどくさがらず、企画書を作成していきたいと思いました。
企画書の各項に具体的に何を書いたのかは、別記事でまとめようと思います。
最後に
ボクたちナイスクリエイターズ!は新しいメンバーを探しています。
もし興味があったら、Twitchで開発風景を配信しているので、気軽に遊びに来てください!
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