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Snowflake 初学者におすすめの Platform Training と Tasty Bytes!

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こんにちは、Developer Advocate の Sho です。私が入社して最初の記事でもあるので今回は最初の1ヶ月、私が Snowflake を学ぶために使ったコンテンツの中からおすすめの内容をまとめたいと思います。

tl;dr (summary)

一番のおすすめは Platform Traning です!SQL, Python の簡単な構文を理解している方なら、Snowflake ができること、RBAC の基本概念から最新の Cortex などを一通り学べますのでおすすめですよ!

https://www.snowflake.com/events/snowflake-platform-training-japan-ascent/

はじめに

入社して Snowflake のキャッチアップをしていたのですが、私のロールが初めて日本オフィスでできたロールということもあり自分で探しながら多かったのです。そんななか、Snowflake が一般に提供しているわかりやすい無料コンテンツがいくつかあり、もしかしたら知らない方もいるかもしれないので、共有したいと思い本記事を書くことにしました。

Overview

おすすめしたいのは下記 2 つです!Quick Startもあるのですが、どちらかというと下記の後にQuickstartの他のモジュールを実施したほうが定着はしやすいかと思います。

  • Platform training (おすすめ度:★3)
  • Quickstart: Tasty Bytes (日本語) (おすすめ度:★2)

Platform Training

Platform Training 登録ページ:2025年11月7日, 12月1日開催予定

Platform Training 登録ページ:2026年1月19日~23日開催予定

ここがおすすめ!

  • 自分で知識の確認する小クイズも各モジュールごとにあり知識の確認ができる!
  • SnowPro Associate: Platform Certification の無料バウチャーがもらえる!
  • ハンズオン資料にそのまま使える SQL や Python コードが記載されている!

どんな内容なの?

Snowflake Japanのインストラクターが初学者向けに講義と実際のハンズオンマテリアルを提供して、手を動かしながら学べるコンテンツです。私が7月に受けたときは、9個くらいのモジュールでわかれており、Snowflake のロールの話から最新の Cortex AI まで受講できました。

注意点

こんなにたくさんのコンテンツを無料で提供するの!?というくらいの量を3時間につめこんでいますので、ハンズオンの時間がもしかしたら時間内に終わらない可能性があります(私は Cortex のモジュールのハンズオンだけ 1,2 分オーバーしました)。その場合はハンズオンの環境は後日も使えますので、その場合は一旦全部をさらっときいてハンズオンの概要を頭のなかでおおまかな地図を作り、後日ひとつひとつじっくり内容を確認して、理解することをおすすめします。

もし SQL や Python を触ったことがない方の場合は、SQL や Python の入門書などを先に見ておくと取り組みやすいかもしれません。

Quickstarts: Tasty Bytes (日本語)

ここがおすすめ!

  • Tasty Bytes という架空のデータを使って実際の Snowflake の操作を学ぶことができる!
  • SQL からタイムトラベル、権限周り、キャッシュ、半構造データ、マーケットプライスなどの基本的な操作を一折体験できる!

どんな内容なの?

Tasty Bytesという架空のデータを使ってSnowflakeのハンズオンを実施していきます。Tasty Bytesの紹介ではデータのロードなどを行います。変換ではキャッシュやタイムトラベルといった S nowflake の基本的で重要な機能の操作を行います。半構造化データでは JSON 型や XML 型といった半構造化データの処理方法の概要を確認することができます。コラボレーションではこれも Snowflake の特徴であるマーケットプレイスのデータを使って、分析する方法を学ぶことができます。Snowflake の代表的な操作を Tasy Bytesという架空のデータで体験できるのが特徴です。

注意点

事前にトライアル環境を作っておく必要があります。

参考

その他にもQuickstartはあります。日本語以外だと数多くのQuickstartがあるのですが、日本語は現在一部のコンテンツだけになっており、下記から確認することできます。

まとめ

他にも Snowflake が提供しているコンテンツだけでなく、外部の記事やコンテンツなど Snowflake のコンテンツは充実していますので、ご自身にあったコンテンツを探してみるのもよいかもしれないです。Engjoy Snowflake!

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