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SvelteKit v2 へのバージョンアップ
SvelteKit v2 がリリースされました。
基本的にはこちらに従って移行作業を行います。
Svelte のバージョンアップ
Svelte 4 が必要なので 4 未満の場合は 4 へバージョンアップします。
SvelteKit のバージョンアップ
マイグレーション用のツールが用意されているので実行するだけです。
package.json
やコードを変更してくれます。
モノリポの場合は各プロジェクトのルートディレクトリで実行してください。
対象のディレクトリを聞かれますが基本的には src
だけで良いでしょう。
npx svelte-migrate sveltekit-2
git diff
で差分を確認します。
package.json
$ git diff HEAD^ package.json
diff --git a/web/package.json b/web/package.json
index c34fde7..93c305b 100644
--- a/web/package.json
+++ b/web/package.json
@@ -16,8 +16,9 @@
"devDependencies": {
"@beyonk/gdpr-cookie-consent-banner": "^11.0.0",
"@playwright/test": "^1.32.2",
- "@sveltejs/adapter-auto": "^2.1.1",
- "@sveltejs/kit": "^1.27.6",
+ "@sveltejs/adapter-auto": "^3.0.0",
+ "@sveltejs/kit": "^2.0.0",
+ "@sveltejs/vite-plugin-svelte": "^3.0.0",
"@types/beyonk__gdpr-cookie-consent-banner": "^9.0.2",
"@types/emoji-mart": "^3.0.12",
"@types/qrcode": "^1.5.5",
@@ -33,8 +34,8 @@
"svelte-check": "^3.6.0",
"tslib": "^2.6.2",
"typescript": "^5.3.2",
- "vite": "^4.5.0",
- "vitest": "^0.34.6"
+ "vite": "^5.0.0",
+ "vitest": "^1.0.0"
},
"type": "module",
"dependencies": {
その他の変更点は Migrating to SvelteKit v2 に詳しく書いてあるので確認しておきましょう。
npm install
npm install
をして適用しようとするとエラーになるので --legacy-peer-deps
オプションを付けて実行します。
npm install --legacy-peer-deps
その後もう一度 npm install
したら差分が出ていたのでやっておいた方がよさそうです。
npm install
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