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Flutterでのパッケージのインストール方法
はじめに
Flutterで開発をしているとパッケージをインストールすることは多いと思うので、自分なりにまとめておこうと思います。
パッケージとは
Flutterでアプリを開発するときに、再利用可能なコードや機能を提供するためのライブラリやモジュールのことです。これを使うことで0から機能を作らなくてよくなるので、開発スピードがあがります。パッケージの情報は以下から確認することができます。
pub.dev
今回はurl_launcherというパッケージを実際にインストールしてみようと思います。
インストール
まずはurl_launcherにアクセスしてください。すると下記の画像のようなページが出てきます。
赤枠で囲んだ部分はそのパッケージの評価になります。以下の項目があります。
Likes:いいねをされた数がここに表示されます。
Pub Points:品質に関しての評価です。コードスタイル、保守性などが考慮されて決まります。
Popularity:どれくらいの開発者がそれを使用しているかの指標です。最も利用されているパッケージの上位1%に入っていると、100%と表示されます。
それではInstallをクリックします。すると以下の画像のようなページが表示されます。
画像にあるコマンドをターミナルに入力します
flutter pub add url_launcher
インストールが成功するとpubspec.yamlファイルに以下の記述が増えています。
pubspec.yaml
dependencies:
url_launcher: ^6.2.4
最後に以下のコマンドをターミナルに入力すればインストール完了です。
flutter pub get
使う時には使用するファイルで以下のように記述します。
import 'package:url_launcher/url_launcher.dart';
おわりに
今回はFlutterのパッケージのインストールの仕方に関してまとめました。開発をしていく中で絶対に必要なものなのでしっかりと身につけるようにしていきたいです。最後まで読んでいただきありがとうございました。
参考文献
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