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Linuxのパーミッションの確認方法
はじめに
Linuxのファイルシステムでは、パーミッションの設定が重要な役割を果たします。今回は復習もかねて記事にまとめていきたいと思います。
パーミッションとは
パーミッションとは、あるユーザーがそのファイルやディレクトリに対してどのような操作が許可されているかをしてしたものです。パーミッションは所有者、所有グループに属するユーザー、その他のユーザーの3種類に対して設定することができます。さらにパーミッションには読み取り可能、書き込み可能、実行可能の3種類があります。
確認方法
パーミッションを確認するにはls -lコマンドで確認することが可能です。
ls -l
-rwxr--r-- 1 testuser testgroup 174 1 18 2023 testfile
上記の-rwxr--r--の部分が付与されたパーミッションを表します。他の部分に関しては左から順にハードリンク数、所有者とグループ、ファイルサイズ、タイムスタンプ、ファイル名を表しています。
見方
結果の見方について解説します。
-
-rwxr--r--
一番左の部分はファイルかディレクトリかを表現します-の場合はファイルでdの場合はディレクトリです。その右にある9文字はr(読み込み)w(書き込み)x(実行)の文字の塊が3組あり、それぞれ左から所有者のアクセス権、所属グループのアクセス権、その他のユーザーのアクセス権となっています。従って上記の場合だと、ユーザーがtestuserの場合には読み込み、書き込み、実行が可能。ユーザーがtestgroupに属する場合には読み込みが可能。ユーザーがそれ以外の時には読み込みが可能ということになります。
ファイルとディレクトリでの違い
パーミッションにおいてファイルとディレクトリでは示す意味が以下の表のように異なります。
| 表記 | ファイル | ディレクトリ |
|---|---|---|
| r | ファイルの内容の読み込みのみ可能 | そのディレクトリ内のファイル一覧を表示することが可能 |
| w | ファイルの内容の変更、削除が可能 | そのディレクトリでのファイルの作成、削除が可能 |
| x | ファイルの実行が可能 | そのディレクトリ内のファイルにアクセス可能 |
まとめ
今回はLinuxのパーミッションの確認方法についてまとめました。実際に細かいところまで調べてみると、あいまいな部分がはっきりしたので、より理解が深まったのでよかったです。参考になれば幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございました。
参考文献
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