ChatGPT Searchが使えるようになったので使ってみた

はじめに

最近、ChatGPT Searchが使えるようになったので、実際に使ってみました。このブログでは、その感想をシェアし、使い方や魅力について紹介していきます。

ChatGPT searchとは？

ChatGPT Searchは、OpenAIが提供するAIチャット機能に新たに追加された検索機能です。従来のChatGPTは事前に学習された知識の範囲内でのみ応答していました。ChatGPT Searchを使うと、検索した内容を元に回答してくれるようになります。一般的な検索エンジンと違い、自然な対話形式で質問をしながら情報を得ることができる点が大きな特徴です。

実際に使ってみた

以下が実際の画面です。

水色の枠で囲った部分をクリックすることで使えるようになります。
現時点ではChatGPT 4oとChatGPT 4o miniでのみ使えます。

簡単な例で検索をかけてみました。

右側に引用したサイトと検索結果が表示されます。検索結果も同時に表示されるのは引用以外で調べることもできるのですごくありがたいですね。

試しにいろんな検索の仕方を試してみました。

公式ドキュメントを参考にしてくださいと書くと、ちゃんと公式ドキュメントから検索してくれるみたいです。実装したいことを公式ドキュメントから検索する時、なかなか見つけることができなくて、時間がかかることがあったのでありがたいです。

何年以降のものにしてくださいとか指定してもある程度は考慮してくれるみたいですね。あんまり古い情報が表示されても困るので、これもありがたいです。

使ってみた感想

実際に使ってみて、ChatGPTが参考にした資料を実際に見ることができるのはいいですね。内容があっているかどうかを確認する時間が少なくなりそうです。また、プロンプトの書き方によってはある程度、検索する資料を絞ることもできそうなので、他にもいろんな検索の仕方を試してみたいと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。