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Lnuc101 合格体験記(勉強方法など)
Linux公式マスコット タックス(英: Tux)
はじめに
- 皆さん、こんにちわ。だいすーです。
今回は、Linuc101を受験し無事合格することができたのでその体験をまとめていきたいと思います。
勉強のきっかけ
- 以前からLinuxを触っていたのですが、この度インフラ系の職種に就職したので、改めて学習しより基礎を固めたい事と資格を取って自身の能力を他の人にわかりやすくしたいと考えたからです。
勉強方針
- Ping-tや教本(あずき本)で対策をし、取得することを目標とした
コマンドオプションは由来を調べたりして効率的に覚えた
テキストだけでは知識が薄くなってしまう部分があったので、理解が浅い部分はネットで調べ補完した - 勉強期間
6週間
やったこと
- 事前調査
合格者がどのようなテキストを使い対策したのか、不合格になった人の原因などを分析した。 - 調査の結果
合格者はPing-tの最強WEB問題集を共通して使用しており、これだけでも合格できるらしい
Ping-tのコマ問まで利用している者は高得点で合格している
小豆本やPing-t、コマ問で対策しても、ここでは触れられていない問題が本番では出題される - 勉強方法
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Ping-t
一つ一つの分野を分けて勉強し、最終的には模擬試験を10回ほどこなし、82%前後得点できるまで行った。解説で分からない用語や概念などは別途調べて理解を深めるようにした。 -
Linux教科書 LinuCレベル1 Version 10.0対応
Ping-tだけでも十分合格できますが、より深い理解を得るために使用。20日間程度かけてしっかりと読んだ。
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やらなかったこと
- 実機での動作確認
実機で動かして理解を深めたいと思っていたのですが現在動かせる環境がなかったので取り組まなかったのですが、時間に余裕がある人は実際に動かして、理解を深めた方がいいと思います。
おわりに
- 私は、Ping-tや教本を使って理解を深めましたが、さらにわからなかった部分をノートにまとめるなどしての見直しを行い、知識の抜けや漏れを防ぐなどするとより良いと思います。
- 受験して良かったこと
Linuxの基礎知識が得られ、開発でも使うコマンドや概念などを学習でき、非常によい時間でした。インフラエンジニアの方に限らず、いろいろな方に勧めたいと感じました。 - また今回、電車の遅延で少し遅刻したので時間に余裕を持った行動を心掛けないといけないと感じました。
以上です。この記事が皆さんの助けになれれば嬉しいです。
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