前書き
DB設計を行う際に複数案がある場合、比較しやすい項目・判断を行いやすいものを先輩に教えてもらったので、備忘録として残しておきます。
今回の前提
- DB設計において自分が複数の提案をしている状態
- 複数案は破綻しておらず、どれも一長一短ある状態
- どの案を採用するかは複数人で決める
総合的に判断しやすい比較項目
- 工数
- ユーザーへのインパクト
- 負債を負わないか
工数
- DB設計後の具体化（テーブル・プロダクトコード）への落とし込みにかかりそうな時間
- 比較する場合
- 期限に間に合うかどうか
- 工数のメリット対して他の項目のデメリットをどれほど許容できるか
ユーザーへのインパクト
- 機能的によるユーザーへの影響
- 比較する場合
- ユーザー体験をどれほど良くしたいか
- ユーザー体験のメリットに対して他の項目のデメリットをどれほど許容できるか
負債
- 今後のテーブル設計・コードに対して負債
- 比較する場合
- 今後負債になるかどうか
- 他の項目のメリットから負債を負うこと許容できるか
Discussion