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課題解決のためにどう動くかの選択肢は複数あるよという反省
まえがき
以前、とある課題がありその原因がビジネス向けのドキュメントが整っていないことだと思い、みんなでドキュメントを書こうとオーナシップを取ったことがありました。
しかし、そもそもドキュメントが正しい解決方法なのか、他にもっと良い方法があるのではないかという提案した案が正しくなかったという失敗をしてしまいました、その時にすべきだったことを書きのこしておきます。
課題解決以前の選択肢
上記失敗の原因は課題提案以前の選択肢を認識していなかったことだと思っています。
課題に対する動き方として下記に具体的に選択肢を2つ上げています、どちらにもメリット・デメリットが存在しその他にも方法があると思います。
が、大きく分けてこの2つから立場に合わせて選択することが多いのかなと。
私の場合2番目の選択肢を取るべきだった所、1番目の選択をしてしまい上記の失敗につながりました。
比較検討した結果自分が一番良いと思う案を提案する方法を取る
企画・プレゼンにおける提案の仕方はこちらが多いかと思います。自分が一番良いと思った案を伝え、それが受け入れられるか否か。
第二案など複数案を用意するわけではなく、事前に比較を行った結果自分が良いと思った方を伝えて、質問があれば返答する。
課題から持って行って全員で案をだし合意形成を取る方法を取る
リーダー・現場における課題解決方法はこちらが多いかと思います。ゴールを先に示しそこに向けての解決案をメンバーから募集する。
課題から解決が提案される際も複数提案し、一番良いと思うものをプッシュしつつ意見を聞きメンバー全員で合意を取る。
どう選ぶか
どちらが良いかと言われれば、場合によります。
経験が少ないと私のように選択を誤ることもあるので、課題感を感じている時点で誰かに、課題・どう動こうとしているのかを相談するのが無難かと思います。
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