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TDD勉強会をやってみた
最近は暑くて街中で日陰の争奪戦をしています。信号待ちなどでは必ず日陰に陣取りたい派です。
さて今回は社内で1年ほど前に開催したTDD勉強会を開催した備忘録を公開しようかなと思います!!
昨今の生成AIの進歩はすごいですが、そんな中でもTDDの考え方が使えると思っています。
主に「TDDとは何か」「TDDで開発をすると何がいいのか」を社内で普及するために行なったものです!!
アジェンダ
当日の以下の流れで進めました。
- TDDの概要を知る
- グループ分け
- 実践
TDDの概要を知る
世の中にはたくさんのTDDの資料がありますが今回の勉強会では以下のt-wadaさんの資料を参考文献としてみんなの理解を深めました。
全ては↑に書かれているんですが以下に注意して読み進めました。
- 自動テスト、テストファースト、TDDの違いを知る
- TDDのサイクルを知る
グループ分け
ここも特に工夫はしていないですが、2-3人でペアプロorモブプロで行いました。
ナビゲーターになれそうな人を入れつつ、今回の勉強会を主催した自分がいろんなグループを見て回ることにしました。
実践
TDDで進めるとここがいい!!というのを広めたいというのが今回開催した目的だったため、できるだけ業務に近い形で実践を行いました。
具体的には仮想的にユーザーストーリーを作り、要件を固めて各チームで実装を行なってもらいました。
事前に準備したのは以下です。
- テーブル作成
- OpenAPIスキーマ
- ユーザーストーリー
ガッツリAPIを作成するようなユーザーストーリーにしたため、1.5時間の作業時間を使いながら実際にPRを作ってもらうところまで行いました。
まとめ
TDDという考え方は個人的には非常に良いと思っています。
ただ全員に強制されるべきとも考えていないため、今までTDDに触れたことがない人に良さを知ってもらうために開催した勉強会の備忘録でした。
重要なのは「TDDとは何か」を理解してもらいつつ、「実際に手を動かして体験してもらう」という当たり前のことでした!!
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