2020年の日本Pandocユーザ会の動向

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この記事は Pandoc Advent Calendar 2020 の1日目の記事です。

日本Pandocユーザ会 代表の藤原(@skyy_writing)です。

日本Pandocユーザ会は、文書変換ツールPandocの普及活動を行っております。
(公私ともに忙しくて活動できたりできなかったりしておりますが、ぼちぼち活動をやっております)

ユーザーズガイド日本語版 翻訳プロジェクト

Pandoc User's Guideの日本語版を、バージョン2.11.0.4準拠にアップデートしました。

Pandoc User’s Guide 日本語版 — 日本Pandocユーザ会

補足:

  • Pandoc本体のバージョンが既に2.11.2(2020-11-27時点)にバージョンアップされているため、日本語版のバージョンも不定期に追従する予定です
  • 日本語版は「プレリリース版」という位置づけです。未翻訳の部分が1/4ぐらい残っており、まだまだ翻訳中です(特に新しめの機能)

また、Pandoc公式サイトにおける、ユーザーズガイド以外の公式ページも翻訳作業を開始しました。
(まだ準備中につき未公開です)

  • Getting Started
    • 初心者向けチュートリアル
  • Making an ebook
    • EPUB電子書籍をつくる方法
  • Filters
    • いわゆるJSONフィルタについて
  • Lua Filters
    • 新しいLuaフィルタについて
  • Using the Pandoc API
    • HaskellでPandocを扱う方法

日本Pandocユーザ会 行動規範(草案)

今後のコミュニティ活動やイベント開催等のために、行動規範の草案を作成中です。下記でご覧いただけます。

日本Pandocユーザ会 行動規範 草案 2020-10-31

補足:

  • まだ正式に施行されていません(近日中にユーザ会Slack内にて適用予定)
  • 皆様のコメントをお待ちしております(上記Gistにて、ユーザ会以外の方もコメント可能です)

行動規範は次のページを参考にしました。

(非公式)Twitterアカウント「JaPandoc Tips」

私や日本Pandocユーザ会自体は直接関わっていないのですが、有志(niszetさん)により「JaPandoc Tips」というTwitterアカウントが始まりました。
Pandocに興味のある方は、ぜひフォローをよろしくお願いいたします。

JaPandocTips (@JaPandocTips) / Twitter

Join us!

日本Pandocユーザ会は、主にSlackで活動しています。
またユーザーズガイドおよび関連ページの翻訳者を募集しております。

ぜひご参加ください!

おわりに

日本Pandocユーザ会の雑多なトピックをお届けしました。

私はPandocのユーザーズガイド(1.12.4.2版)を2014年に翻訳しました。
その時期において、日本語圏におけるPandocはまだ「知る人ぞ知る」存在でした。

それ以来、Pandocのユーザ(およびTyporaやR Markdownなどで間接的にPandocを使っているユーザ)にお会いする機会が少しずつ増えてきました。
2020年のいまでは、日本人のPandocコントリビュータも数名いらっしゃいます[1]

今までPandocに関わっていただいた方に感謝を申し上げるとともに、これからもPandocに興味を持っていただければ幸いです。

脚注
  1. AUTHORS.mdにコントリビュータの一覧があります。
    厳密な国籍は不明ですが、日本人名と思われる名前の方が数名いらっしゃいます。その中には私が実際にお会いした方々もいます。 ↩︎