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SKIYAKI Tech Blogを開設しました

2024/06/10に公開

こんにちは、SKIYAKI開発部マネージャーの久保田と申します。

弊社SKIYAKIでは、だれでもファンクラブを開設できる『Bitfan』を中心に、クリエイターとファンをつなげるプラットフォームを開発しています。

https://bitfan.id/

この度、SKIYAKI Tech Blogを開設することになりました。
初回の投稿として、企画した私自らが「なぜテックブログを運営するのか」を定義し、今後の運営の指針としていければと思い書かせて頂きます。

なぜテックブログを開設したのか

私たち開発チームはクリエイターとそのファンにとって価値あるプロダクトを提供するため、日々開発に全振りして取り組んでいます。
そんなただでさえ人と時間が足りなく忙しい中で、わざわざ時間を割いてまでテックブログを書く理由があるのか?
その理由を書いていきたいと思います。

テックブログを書く目的

私たちがテックブログを書く目的は大きく3つあります。

開発チームの知名度向上

私たちの開発するプロダクトが拡大するにつれ、それを支えるチームを拡大していく必要がありますが、弊社も世間の例に漏れず優秀なエンジニアを採用することが難しくなっていると感じます。

あらためてSKIYAKI開発チームを振り返ってみると、我ながら非常に魅力的なチームだと感じていますし、開発しているプロダクトもエンタメ領域であり、わかりやすく面白い。
働く環境として居心地が良いと感じてもらえているようで、結果として離職率も低い※です。

※先日このようなイベント開催させていただきました。
https://skiyaki.connpass.com/event/317601/

そんな、楽しいものを楽しく開発しているSKIYAKI開発チームの魅力を届けることで、新たな出会いが生まれることを期待しています。
そうして、さらに素晴らしいチームを作り上げていくことでSKIYAKIで働くエンジニアの市場価値を高めることができるのではないかと考えています。

開発チームの技術力向上

素晴らしいプロダクトは素晴らしいチームから生まれると私は考えています。
日々の目の前の開発タスクをこなすことに追われ、技術力を磨くことがおろそかになってしまっては本末転倒です。
しかしながら、日々のほとんどをプロダクトの開発に時間を割いている以上、この業務から学びを得ることがSKIYAKI開発チームの独自価値であると考えます。

SKIYAKIには「遊べ、学べ」というカルチャーがあります。
日々の活動に遊びを取り入れることで多くのことを学び、さらに豊かになるという考えです。
このカルチャーが、日々楽しく開発をするSKIYAKIの文化を作っているのだと思います。
この「遊べ、学べ」を最大化するための工夫として、SKIYAKIでは社内技術発表会や、読書会、雑談会などを実施しています。
つまり、日々の取り組んでいる業務の中でも、自ら面白さや学びを見つけて取り組むことが、最大の学びだと思うのでです。
テックブログはそのアウトプット意識のための場と考えています。

開発チームの組織力向上

私たちは、フラットな組織を目指しています。
フラットな組織とは、情報の透明性が高い組織ともいえます。
情報の透明性が高いからこそ、エンジニアそれぞれが意思決定をできる。
そのためには日々の業務をお互いに共有することで、開発者自身だけの学びとしてだけでなく組織としての学びとなり、透明性の高い組織をより具体化できると考えています。

どうやって運営するのか

テックブログを運営するにあたって、どうやって目的を達成するかが大事です。
ほとんどの場合、「どう書いたらいいかわからない」「継続できない」「質があがらない」などの課題にぶつかり頓挫するのかと思います。

このような予想できる未来に対策するために、「テックブログ推進チーム」というものを結成して運営していきます。
このチームがすべての記事を書いていくわけではなく、記事を書くのは開発部のメンバー全員です。
このアウトプットを推進チームでサポートをしていきます。

運用フロー

運用全体を定期的に推進チームで確認して方針の調整をし、推進チームと執筆者が二人三脚で執筆することで、定期的な公開と質の向上を目指していきたいと思います。
あくまでも執筆者の意思を優先しながら、フォロワーは蓄積されたノウハウをもってサポートしていくことでSKIYAKI独自の希少性のあるアウトプットをしていきます。

質と量、どちらも求める

記事を書くにあたって、どの程度の質を目指すか?という問題があると思います。
量を求めて質を下げれば希少性の少ない記事になり、質を求めればアウトプットのハードルは上がる。
質を求める一方、結局アウトプットしなければ質は上がらない。

今回、Zennというプラットフォームを選んだ理由の一つは、執筆者の個人の記事として書いた記事をPublicationの記事として投稿できるという仕組みがあるからでした。
これまでアウトプットに慣れていないメンバーにも、まずは気軽にアウトプットをしてほしい。
Zennにはそのためのスクラップ機能というのも備わっています。
とにかくアウトプットをすることで、独自の思考が整理されることに慣れて欲しいと思っています。

一方、普段の記事アウトプットや、業務の中からこれはネタとしていけそうだなというものはPublicationとしての執筆をオファーし、記事の公開までをサポートしながら質を求めたアウトプットをして行こうと思っています。

最後に

これからテックブログを運営するにあたって、目的と方針をまとめてみました。
といっても、まだ実行しておらずこれからの運用になります。
開発チームのメンバーには日々の開発業務とは別に大きな負担をかけることになると思います。
それでも、この取り組みをすることで日々の業務が最大化できると信じています。
おそらく予定通りにいかないことがあると思いますが、それも学びとして失敗/成功を繰り返して結果に繋げていきたいです。

開発メンバー全員の協力が必要です、よろしくお願いします。

また、ここまで読んでくださった方々、本当にありがとうございます。
これからSKIYAKI開発部は、皆様に価値を届けられるアウトプットをしていきますので、今後ともよろしくお願いします。

仲間を募集しています

今回の記事など、SKIYAKI開発部について軽く話を聞いてみたい!という方は、カジュアル面談お待ちしております。

https://recruit.skiyaki.com/

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