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過大なDOMサイズ要注意、コンテンツ量を調整すると高速化にプラス
具体的な解決方法は高速化のお客様にお伝えしているのでここでは書きませんが、1ページ内コンテンツ量の違いがPSIのラボデータやモバイルスコアにどういった変化をもたらすか?について書きます。
DOMサイズの目安は1500
PSIで計測した時に過大なDOMサイズの回避を指摘される事があります。
どういった時にこれが起きるか?についてですが先ずページが長いサイトです(ただ文字だけというコンテンツの事ではありません、HTMLタグ含む、です)。いわゆる楽天市場の個別商品ページですね(もはや代名詞)。この目安は1500以下に収めると高速化にはプラスです。
PSI改善ではAbove the fold改善が重要とされてますがページ全体の要素はブラウザ処理に影響を与えます。
さてこのDOMサイズがラボデータにどういった影響を与えるか?ですが下記比較をご参考ください。WordPress高速化設定は既に済んでいる状態でコンテンツ量だけを調整した時の変化です。
過大なDOMサイズ時と適正時の違い
DOMサイズが推奨値をオーバーしている時
コンテンツ量を調整してDOMサイズを適切にした時
ラボデータの値がDOMサイズ適正又はそれ以下だと更に改善しています。
ただ結構な割合で現在のSEO順位よりも下げたくないという方もいらっしゃりコンテンツ量はあえて調整しないという事も実際WordPress高速化を請け負う中ではあります。
なのでお勧めは最初から長過ぎるページを作らない・・・です。
(一応これを回避しつつ、閲覧も不自然にならない方法はあります。)
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