imos法では加算用の配列を用意するが,これについて自分なりのイメージの記録.
要素数10,各要素の値がすべて1である配列を用意する.(配列をAとする)
- Aの添え字0から4に対して1を加算.
- Aの添え字2から7に対して1を加算.
imos法で上記を解決するとなると以下のような配列を準備することになる.
A_{10} = \{ 1, 0, 1, 0, -1, 0, 0, -1, 0, 0\}
処理を追っていけば何をしているか理解できるのだが,
Aを傾きの配列であると考えると上手く咀嚼できた.個人的にこれが直観的にしっくりきた.
すなわち以下のようなイメージである.
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