[AWS]CLF-C02受験して合格してみた!
私にできる事
未経験から入社して技術的に提供できるものがみんなより少ないとしても何とかして力になりたいと思って資格を取ってみようと思った。
直接的に役に立たなくても、ほかの勉強をする時の土台となるかもしれないし資格持ってるだけでも人にいい影響を与えられるなら役に立てるかなって、、、、。
勉強期間
10日で合格した!!って人がいたから10日を目安に頑張ってみた!
けど、ちょうど家族がインフルエンザにかかってしまってちょっとずつみんなずれてインフルになるから3人世話するの大変で4日しか時間が取れませんでした、、、。
勉強方法
- AWSが提供している無料動画学習
- AWSが提供している練習問題30問
- 過去問無料サイト
https://aws-exam.net/clf/ - 有名な緑の本
最初はAWSが学習方法提供してるの知らなかったからメルカリで緑本買って勉強したけどAWSのほうがわかりやすかったから全然見なかった。
かかった値段は800円。あとは受験料。
自宅受験
自宅受験したんだけど環境整えるのがすごい大変で、もし近くに受験会場あるならぜんぜんそっち行った方がいいと思う、、、。
一人暮らしの人とかは自宅受験のほうがコスパいいと思った。
ノートまとめ
Wordにまとめながら勉強した!すごいぐちゃぐちゃに書いてるけどもしよければ、、。後日ちゃんとまとめなおしてupしようと思う。
実行可能ではない、理想的ではないものが不正解として紛れ込んでいる。
・インスタンス、仮想サーバー、Amazon EC2=バリスタ
・マルチテナンシー=基盤となるハードウェアを仮想マシン間で共有する
・バッチ処理では、データをグループ化して処理します。
・オンプレミス→awsみたいなサービスを用いずに設備を自分達で用意する方法。
・スナップショット→バックアップ
・レイテンシー(反応時間)→データ転送における指標のひとつで、転送要求を出してから実際にデータが送られてくるまでに生じる、通信の遅延時間のこと
・シングルサインオン(SSO)→IDとパスワードを一度入力するだけで複数のサービスにログイン・利用できる仕組み。
ハイブリッドクラウドアーキテクチャは、組織が行うオンプレミスとクラウド間での業務統合を支援します。
AWS Pricing Calculator
DevOpsは、開発プロセスや組織文化に変革を起こし、価値の高いソフトウェアを確実かつスピーディーに届けることを実現する考え方です
AWS 環境へのワークロードのデプロイを自動化する - このアクションは AWS クイックスタートで実行できます。
ハイブリッドクラウドアプローチでインフラストラクチャを運用する - このアクションは AWS Outposts で実行できます。
プログラミング言語またはテキストファイルを使用してリソースをプロビジョニングする - このアクションは AWS CloudFormation で実行できます。
・AWS Managed Microsoft Active Directory (AD)
AD=windowsのサーバーに搭載されている機能、一元管理できる機能。
●アクセス
アクセスキーID、シークレットアクセスキー→プログラムによるアクセス
プライマリキー、セカンダリキー→データーベース管理
ユーザーID→IAM
●AWS 機械学習
・Amazon Transcribe
機械学習を使用して音声データをテキストに変換するサービスです。
・Amazon Polly
テキストを音声に変換する機械学習サービスです。このサービスを使用することで、テキストを読み上げることができます。
・Amazon Translate
機械学習による言語翻訳サービスです。
●移行とイノベーション
・クラウドへの移行
AWS Cloud Adoption Framework=AWS CAF クラウド移行する人のためのガイダンス。
パースペクティブという 6 つの重点分野にガイダンスを分類
・ビジネス→IT戦略やビジネスリスクについて求められる
・人員
・ガバナンス(法令や規則を遵守させるための管理体制を作ること)→クラウドでビジネスガバナンスを実現するために必要なスタッフのスキルと組織のプロセスを新しくする機能を提供します。
・プラットフォーム→アーキテクチャや開発について求められるクラウドに新しいソリューションを導入したり、オンプレミスのワークロードをクラウドに移行したりするための原則
・セキュリティ→可視性、監査可能性、制御、俊敏性のセキュリティ目標を組織が確実に達成できるように。アクセス許可の選択と導入を体系化できる
・オペレーション→ビジネスの関係者の要件を満たすことができるように IT ワークロードの運用と復旧に焦点を合わせます。
・6R 移行のための6つの移行戦略
リホスト(リフト&シフト)→アプリケーションを変更せずに移行すること
リプラットフォーム→実質的な利点を実現するためにクラウド最適化を部分的に実施することです。
プラットフォームってなに??→土台となる環境
リファクタリング/リアーキテクト→アプリケーションのアーキテクチャの設計方法や開発方法を作り直すことが含まれます。外は変わらないけどプログラム内部を変える。
再購入→従来のライセンスを Software as a Service モデルに移行すること。
・AWS Snow ファミリー
AWSにデータを移行したい時。データが多いと転送時間がかかる、お金がかかるという
悩みが発生する。その時に便利なのがこれ。
・AWS Snowcone
2 つの CPU、4 GB のメモリ、最大 14 TB の使用可能なストレージが搭載されています。
・AWS Snowball
・AWS Snowmobile
セミトレーラートラックが牽引する長さ 14 m の丈夫な輸送コンテナで、Snowmobile 1 台あたり最大 100 ペタバイトのデータを転送できます。
・AWS Storage Gateway
オンプレミスから実質無制限のクラウドストレージへのアクセスを提供するハイブリッドクラウドストレージサービスです。お客様は Storage Gateway を使用して、ストレージ管理を簡素化し、主要なハイブリットクラウドストレージのユースケースでコストを削減できます。
●AWS料金
AWS Cost Anomaly Detection=異常検知(Anomaly detection) は、機械学習を利用して異常なクラウドの支出についてコストと使用量を継続的に監視するサービスです。
Cost Explorer:グラフィカルに予算を確認、分析し予測を立てられる。AWS Budgets:コストの閾値を設けて通知できる。AWS Pricing Calculator:購入を検討する際に試算できる。AWS Trusted Advisor:今浪費している(改善できる)サービスがないかチェックできる。
AWS Cost & Usage Report (AWS CUR)は、AWSの使用状況とコストに関する詳細な情報を提供します。S3バケットへのレポート配信。
・AWS無料利用枠
・一括請求
AWS Organizationsの一括請求機能を利用することで組織全体の請求を1つにまとめることができる。Consolidated Billing Consolidated:連結 Billing:請求→Consolidated Billing 機能は、複数のアカウントにまたがるコストを一元化し、合算したコストをレポートすることができます
・AWS Budgets
リソースの予算額をうわまりそうな場合通知を行ってくれる。
Ex)予算額の80パーセントに達した場合通知をしてくれる
・AWS Cost Explorer
どのサービスがどれぐらいのコストがかかっているかを可視化することができる。
AWS Organization+タグ=Consolidated Billing AWS Cost Explorer+タグ=Cost allocation tags AWSリソース+ラベル=AWS Billing and Cost Management
・AWS サポートプラン
AWSプロフェッショナルサービス←導入前
以下導入後のサポート
・ベーシック(無料)
AWS Trusted Advisorの一部を利用可能
AWS Trusted Advisor→AWS 環境を検査して、AWS のベストプラクティスに基づいてリアルタイムのガイダンスを提供するオンラインツール。
リソースへの無制限アクセスを許可するルールについてセキュリティグループをチェックします。
・ディベロッパー
テクニカルサポートにメールできる
・ビジネス
インフラストラクチャを課金したら利用できる。
テクニカルサポートに電話できる。
・エンタープライズ On-Ramp
TAMによるサポートを受ける
TAMとは→アプリケーションの計画、デプロイ、最適化に関するガイダンスやアーキテクチャのレビューを提供し、お客様と継続的に連絡を取るリソース
・エンタープライス
・AWS Marketplace
独立系ソフトウェアベンダーが販売している何千ものソフトウェアを閲覧できるデジタルカタログです。
●AWS環境のモニタリング(コーヒーショップの監視と管理)
・Amazon CloudWatch
一元的な場所から全てのメトリクスにアクセスできる。
アプリケーション、インフラストラクチャサービスを可視化できる。
MTTRを短縮しTCOを改善→ビジネス価値を上げることに集中できる。
リアルタイムでモニタリングできる。アラームの作成。(カスタムしたメトリクスでアラートを送れる。)
メトリクス→システムのパフォーマンスに関するデータです。
・AWS Config
AWSのリソース変更を継続的にモニタリングして記録。
・AWS CloudTrail(trail→足跡)
異常なアカウントアクティビティを自動的に検出する。APIコールの監査レコードを提出する。
全てのリクエストがログに記録される。
ログをS3に記録する。
ログをフィルタリングし、運用の分析とトラブルシューティングを支援する。
・AWS Trusted Advisor(こうしたらいいんじゃない?ってアドバイスしてくれる)
コスト最適化
パフォーマンス
セキュリティ
耐障害性
サービスの制限
AWS 環境を検査して、AWS のベストプラクティスに従ってリアルタイムのレコメンデーションを提供するウェブサービスです。検査には、オープンなアクセス許可がある Amazon S3 バケットなどのセキュリティチェックが含まれています
●セキュリティ
・ステートフル→インスタンスに対する新しいリクエストを評価する際に、過去のトラフィックパターンとフローが使用されます。
・デフォルトで、すべてのインバウンドトラフィックを拒否します
●アベイラビリティーゾーン(AZ)
リージョン内にある1つのデータセンターやそのグループのこと。
3つ以上のアベイラビリティーゾーンで構成されるリージョン→グローバルインフラストラクチャ
・Amazon CloudFront→コンテンツ配信サービス(顧客に近いところで配信できる)
エッジロケーション→コンテンツのキャッシュされたコピーを保存するために使用するサイトです。これにより、お客様への迅速な配信が可能になります。
Amazon CloudFrontでファイルを取得するときに使用するサーバー→オリジン
・AWS VPC=Virtual Private Cloud 仮想プライベートクラウド
AWS クラウドの独立したセクションをプロビジョニングし、定義した仮想ネットワークでリソースを起動する。
プロビジョニングとは?→システムやサービスの需要に応じて、サーバーやネットワークなどのITインフラ設備を調達・設定すること
・パブリック(レジ係)→一般公開リソース
・プライベート(バリスタ)→データベース
VPC をインターネットに接続するために使用されるコンポーネント→パブリックサブネット
コンポーネントとは→部品、要素
AWS アカウントのデフォルトのネットワークアクセスコントロールリスト
ステートレスで、すべてのインバウンドトラフィックとアウトバウンドトラフィックを許可する。
VPCとVPNの違いがごちゃになっちゃう
・仮想プライベートゲートウェイ
VPCととプライベートネットワーク (会社のデータセンターなど) の間に VPN 接続を作成できます。この接続はプライベートで暗号化されていますが、専用接続ではなく、パブリックインターネットを経由します。
・DNS=Domain Name System(Route53)
ドメイン名(wwwとか)をIPアドレス(192.0.2.0とか)に変換するプロセス。
●メッセージとキューイング
レジ係が注文をメモに書いてバリスタにメモを渡すという直接のやり取り→蜜結合アーキテクチャ
直接のやり取りを行っているのでバリスタがメモを受け取れないとレジ係もずっとその場にとどまることになってレジも機能しなくなる→つまり、一部がダメになると全体がダメになる。
そのため蜜結合にならないようにサービスを用いて疎結合にする。
その時使用されるサービスが・Amazon SQS(メッセージを溜める)と・Amazon SNS(メッセージが送れる)
●ストレージ
・AWS EBS
これを用いることでEC2を削除してもデータを失わずに済む。
ブロックストレージ→ファイルを修正したら更新されるのは修正された部分だけ。
→小さな編集が大量に行われる場合は有効。
・AWS Simple Storage Service =S3
無制限にデータを保存・取得できる。最大5TB。
イレブンナインの耐久性。ウェブ有効。
オブジェクトストレージ→ファイルを修正するとオブジェクト全体が更新される。
→更を保存するたびにシステムでファイル全体の 80 ギガバイトすべてを毎回アップロードする必要が生じる。
・Amazon S3 Standard→頻繁にアクセスされるデータ
・S3 Standard-IA→アクセス頻度低、必要に応じてすぐ利用できる
・Amazon S3 Intelligent-Tiering→Amazon S3 Standard ストレージクラスと Amazon S3 Standard-IA ストレージクラスの間でオブジェクトを自動的に動かす。
Amazon S3 がオブジェクトのアクセスパターンをモニタリングします。30 日間連続してアクセスがないオブジェクトは、Amazon S3 によって低頻度アクセス階層である Amazon S3 Standard-IA に自動的に移動されます。低頻度アクセス階層のオブジェクトにアクセスがあると、Amazon S3 は、このオブジェクトを高頻度アクセス階層の Amazon S3 Standard へ自動的に移動させます。
グレイシア=氷河→使用頻度の少ないファイルを長期的に保存する 高い耐久性99.99999
・S3 Glacier Flexible Retrieval(最適に復旧する)→データのアーカイブに最適な低コストのストレージクラスです。数分から数時間以内に利用できる。
・S3 Glacier Deep Archive→12時間以内
・AWS EFS
複数のインスタンスが同時にアクセス可能(複数のAZにデータを保存)
●データベース DBは大きく分けてRDBと非RDBがある。
・AWS RDS=relational database
AWSクラウドでリレーショナルデータベースを実行できるようにするサービス。
自動的な高可用性。複数のテーブルにまたがるデータの複雑な分析を構築できる
リレーショナルデータベースとは→表形式の複数データを関連付けて使えるようにしたデータベース必要なデータを取り出しやすいというデータ操作性の高さから、大手企業の基幹系システムの約8割で利用されている
・AWS DynamoDB
サーバーレス、非リレーショナルNoSQLデータベース
あらゆるオーバーヘッドを排除して複雑な結合の機能を必要としない強力で非常に高速なデータベースを構築できます。
・Amazon Aurora
「それは、オーロラは雲(Cloud)の上にあるからさ」
Amazonのクラウド・サービスの上に構築されたデータベースであるというところにある。
クラウド向けに構築され、MySQL および PostgreSQL との互換性があるリレーショナルデータベースです。Aurora は、従来のエンタープライズデータベースのパフォーマンスと可用性に加えて、オープンソースデータベースのシンプルさとコスト効率の高さが特長です
●データベースの移行
・AWS Database Migration Service→AWS DMS
●その他
・Amazon Redshift
ビッグデータの分析に使用できるデータウェアハウス
つまり、頻繁に更新されたりするたびにデータが変わるデータベースと比べてデータの倉庫なので頻繁に変更されるデータの保管などには向いていない。
●AWSの利点
規模の経済→購買力をもたらす。客に安い価格でサービスを提供できることを可能にする。
伸縮性→需要に応じて水平方向にスケールできる。
高可用性→単一障害点の回避。アーキテクチャーの回復力。
俊敏性→新しいサービス、既存のサービスの追加・削除を素早く容易に行う。
●リージョンの選択
・コンプライアンス
・近接性
顧客にどれだけ近いか。データの送信に時間がかかる。
・利用可能な機能
近いリージョンでは全ての機能が使えないかもしれない。
・料金
リージョンによって同じサービスでも料金が異なる場合がある。
●AWSクラウドの価値提案(どのようにしてビジネスに関与しているか)
●AWSクラウドエコノミクス
・TCO(総保有コスト)
・運用コスト→日常的に発生するコスト ex)光熱費/プリンターのトナー
・資本支出→長期的な利益を生み出すことに関連するコスト
ex)施設/サーバー/プリンター→一度購入したら何年にもわたって使用される
・人件費→オンプレミスの運用する際に用いる人件費 ex)障害対応/環境構築
ソフトウェアライセンスの検討
●コストを削減するオペレーション
クラウドに移行した際のコストを削減する方法
・インフラストラクチャの適切なサイジング
・オートメーション
・コンプライアンス範囲の限定
・マネージドサービス
Q
サーバーハードウェアのコスト→EC2に含まれているため削減可能
Amazon EBSストレージのコスト→EC2とは別にEBSのコストがかかる
バックアップのコストも別にかかる
●クラウドアーキテクチャーの設計原則
・Design for Failure(全ての物はいつ壊れてもおかしくない)→コンポーネントにどのような障害が発生するのか理解し、障害が発生することを想定して耐障害性を向上させる設計をする。
ex)2台以上のサーバーを用いて障害の回避を行う。構成を見直す。
・コンポーネントの疎結合化
モノリシックアーキテクチャー→アプリケーション内の一つの機能の需要が増加したら全体をスケールしなければならない。
モノリシック⇔コンポーネントの疎結合化
・伸縮性の実装
需要に応じで容量を動的に変化できる。スケーリングが行える。
スケールアウト→大きく
スケールイン→小さく
・並列化の考慮(水平方向のスケーリング)
JOBを最もシンプルな形態に分割し複数のコンポーネントに分散して対処する
伸縮性と並列化の違いがむずい
●AWS Well-Architected
・運用上の優秀性
ワークロードを効果的に実行し、その運用に関するインサイトを取得し、付随するプロセスを継続的に向上させてビジネス価値を生み出す能力
・セキュリティ
データ、システム、アセットを保護すること、クラウド技術を使用してワークロードのセキュリティを向上
・信頼性
意図した機能を正確に一貫して実行できるワークロードの能力に焦点を合わせている
Ex)これやってーって言われたときにすぐできたら信頼あがるよね。これやって!って言われたときに障害があってできませんってならないように複数のAZにデプロイする。
・パフォーマンス効率
コンピューティングリソースを効率よく使用し、システム要件を満たし、需要の変化や技術の進化に応じて効率性を維持すること
コンピューティングリソース→コンピューターのパワー
・コスト最適化
3章
3-1
●責任共有モデル
ユーザーはクラウド内のセキュリティを管理できる。→AWSはクラウド本体のセキュリティを担当している
Q
オペレーティングシステム→EC2のパッチ適用
基盤インフラストラクチャ→ソフトウェア全部
ネットワークインフラストラクチャ→ネットワーキングのみ
●AWSのコンプライアンス
・コンプライアンスのよう検査サービスによって異なる
AWS Key Management Servis→暗号化キーを使用して暗号化オペレーションを実行。
・暗号化
転送中のデータの暗号化
保存中のデータの暗号化
・監査
CloudWatch→リソースが生成したデータをモニタリングできる。運用面で把握できる
CloudTrail→アカウントで行われたすべてのアクションをログ記録する。リスク監査できる。
Config→リソースを評価、監査、審査できる。
TrailとConfigの比較
・AWS Artifact
AWS のセキュリティとコンプライアンスのレポートや、特別なオンライン契約にアクセスする。
Artifact→『成果物』セキュリティやコンプライアンスの要件を満たしている。つまり契約を満たしていることで初めて成果物といえるのでそういう契約系の管理がこれでできる。
AWS との契約を確認、受諾、管理する
AWS コンプライアンスレポートにオンデマンドでアクセスする
●アクセス管理機能
・AWS Identity and Access Management(IAM)
・IAMユーザー→ユーザーがAWSに作成するアイデンティティのこと。AWSのサービスを利用する個人。または、アプリケーションの事。アクセスキーIDとシークレットアクセスキー
・IAMポリシー→サービスとリソースへのアクセスを許可または拒否するためのドキュメント。ロールを行うためにポリシーを設定する。
・IAMロール→事前に指定されたアイデンティティへ一時的なアクセス許可を提供する。
ロールとは、ユーザーが特定のアクションを実行することを許可し、他のアクションは実行できないようにする、一連の権限グループのこと
ex) コーヒーショップでは、ある従業員がローテーションによって 1 日をとおして違うワークステーションで働きます。コーヒーショップのスタッフ配置に応じて、この従業員はレジ係、インベントリシステムの更新、オンライン注文の処理など、さまざまな業務を行う可能性があります。
従業員が別のタスクに移る必要があるとき、あるワークステーションへのアクセス権を手放し、次のワークステーションへのアクセス権を取得します。従業員はワークステーションを簡単に切り替えられますが、ある時点で、単一のワークステーションへのアクセス権しか持てません。IAM ロールを持つ AWS にも同じ概念が存在します。
マネージド型IAMポリシーを作成変更できる→AWS
アンマネージド型IAMポリシー作成変更できる→ユーザー
・IAMグループ→レジ係に個別にパスワードを与えずともグループにすることで一つだけパスワード作成したらみんなアクセスできる。
・ルートユーザー(オーナー)→AWSアカウント内のすべてのサービスに無制限にアクセスできる。
日常的なサービスには使用すべきではない。
●AWS Organizations
・すべてのAWSアカウントを一元的に管理
・一括請求(全アカウントの料金を支払う)
・アカウントの階層的なグループ化(OU)
・サービスコントロールポリシー=SCP→個人メンバーのアカウント、OUに適応
●攻撃
・AWS Shield
分散型サービス妨害 (DDoS) 攻撃からアプリケーションを保護できるサービス
・AWS WAF→ファイアーウォール
ウェブアプリケーションへのネットワークリクエストをモニタリングするサービス
・AWS GuardDuty (GuardDuty=ガードマン)
AWS 環境内のネットワークアクティビティとアカウントの動作を継続的にモニタリングすることによって、脅威を識別します。
・Amazon Inspector(inspecter=法律や規則を調査・監視する人のこと)
セキュリティの脆弱性やベストプラクティスからの逸脱がないかどうかアプリケーションをチェックするサービス
ベストプラクティスとは→業界標準
5章
5-1
●EC2=Elastic Computer Cloud
Elasticとは『弾力性がある』『伸縮自在な』という意味
●EC2インスタンスタイプ(ファミリー)
→コーヒーショップにラテが得意な人、フード担当の人など様々な役割があるようにEC2インスタンスもいろんなタイプがある。
・汎用→バランスよい
・レジ→メモリ最適化(メモリ負荷の高いタスク)
・バリスタ→コンピューティング最適化(負荷の高いタスク)
・ラテアート→高速コンピューティング(グラフィック)
・ストレージ最適化→
●AMI=Amazon Machine Image
EC2インスタンスはAMIから起動する。
1つのAMIからいくつでもインスタンスを起動することができる。
・クイックスタートAMI→用意されたものから自分に合ったものを選ぶ
・マイAMI→自分で作成できる。
・AWS Marketplace→最も早くシステムを構築できる。
・コミュニティAMI→上3つであてはまるものがなかったらここ
●セキュリティ
EC2インスタンスへのトラフィックはセキュリティグループのインパウンド(受信)で制御する。
●料金
・オンデマンド→期間によって決まる
・スポットインスタンス→最低契約期間はない。厳密なリアルタイム性を伴わないパッチ処理などに向いてる。処理途中で終了しても問題ない。
スポットとは長期契約に拘束されずに必要に応じてその都度手当される商品のこと
・Savings Plans →1 年または 3 年の期間中に 1 時間あたりの支出をコミットすることにより、コンピューティングコストを削減できます
・リザーブドインスタンス→24時間365日稼働するならこれがお得。1年または3年の期間で契約する。割引あり。3年間 前払い スタンダードプランが一番割引率が高い。
リザーブドインスタンスが提供するクラス
・スタンダードリザーブルインスタンス→コンバーチブルより大幅な割引を受けられるけど変更はできない。
・コンバーチブル(変えられる)リザーブドインスタンス→変更可能
長期間の利用を予約(リザーブ)することで大幅な割引を受けられる。
長期間の利用を予約するということは→いつでもある程度使えるようにしときたいってこと。
・Dedicated Host→ホストに対しての従量課金。Amazon や EC2 で Microsoft や Oracle などのベンダー対象ソフトウェアライセンスを使用できるため、AWS の弾力性、シンプルさ、伸縮性を備えながら、独自のライセンスを使用する柔軟性とコスト効率が得られます。
5-2
●ELB=Elastic Load Balancing(整備→車が渋滞しないようにいろんな駐車場に振り分ける。)
一部だけ負荷がかかっているインスタンスがあるという風にならないように、仕事を自動的に分散するためのサービス。
EC2インスタンスの可用性を高めるために用いる。
●ELBの特徴
・ロードバランサータイプ
HTTP/HTTPSのリクエストを負荷分散する→Application load Balancer
それ以外のTCP→Netwoek Load Balancer
・ヘルスチェック
正常なインスタンスのみにリクエストを送るようにチェックしている。
・インターネット向け/内部向け
・高可用性のマネージドサービス→ELBのノードが複数起動するので単一障害点にはならない。
・クロスゾーン負荷分散→ノードが存在するところだけでなくほかのAZにも負荷分散できる。
5-3
●アウトスケーリング
5-4
●サーバーレスコンピューティング
・Amazon Lambda
リクエストに応じて水平的スケーリングして、並行で関数が実行される。
アウトスケーリングを設定する必要がない。
リクエスト数と実行時間に応じて請求される。
5-5
Dockerコンテナベースの物を実行
・ECS
・EKS
●インフラストラクチャ
・AWS CloudFormation
プログラミング言語またはシンプルなテキストファイルを使用して、あらゆるリージョンとアカウントでアプリケーションに必要とされるすべてのリソースを、自動化された安全な方法でモデル化し、プロビジョニングできます。
・AWS CodeDeploy
新しい機能を迅速にリリースし、ダウンタイムを最小限に抑えることができます。
・AWS CodePipeline(パイプライン)
継続的デリバリー (CD) サービスで、開発プロセスを効率化する目的で使用される。アプリケーションのリリースプロセスを自動化して、素早く安全に新機能を提供できる
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