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テーブル定義書 知識
🍍テーブル定義書とは?
テーブルやカラムの定義や制約を定める設計書。
Railsではmigrationファイルの材料となる。
🍍要素の説明
PK(主キー)=primary key
テーブルのレコードを一意に特定するカラム。
テーブルを作成したときに必ず生成されるid。
例えば、社員番号は同じ会社内で重複することはない。
つまり、社員番号がわかればその社員のデーターを識別することができるので主キーとなる。
FK(外部キー)=foreign key
依存関係がある2つのテーブルを結びつけるときに使用する。
データ型
データ型を設定することで指定した条件以外のデータを入力することができなくなる。
データ型の種類
NOT NULL
カラムに空の値=(NULL)を許可しない。必ず値をいれる必要がある。
AUTO INCREMENT
指定したカラムに自動的に連番を割り当てる機能。新しいレコードが追加されるたびに値が自動的に増加する。
PKなどはこれで自動的にidが生成されて割り振られている。
INDEX
特定のカラムに索引を作成し、データの検索処理を高速化させる。
簡単に言うと
- indexなし→電車をつかって福岡から東京に行く
- indexあり→新幹線や飛行機を使って福岡から東京へ行く
こんな感じで、ユーザーから求められた目的に対してより早い方法を提示してくれるのがindexであるという認識です。
💎INDEXありとなしではどれぐらい差があるの?
DEFAULT(デフォルト)
カラムの初期値を設定する。
何も値が設定されていないときは、ここで設定したデフォルト値が設定される。
🍍参考
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