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テーブル定義書 知識

2023/07/13に公開

🍍テーブル定義書とは?

テーブルやカラムの定義や制約を定める設計書。
Railsではmigrationファイルの材料となる。

🍍要素の説明

PK(主キー)=primary key

テーブルのレコードを一意に特定するカラム。
テーブルを作成したときに必ず生成されるid。

例えば、社員番号は同じ会社内で重複することはない。
つまり、社員番号がわかればその社員のデーターを識別することができるので主キーとなる。

FK(外部キー)=foreign key

依存関係がある2つのテーブルを結びつけるときに使用する。

データ型

データ型を設定することで指定した条件以外のデータを入力することができなくなる。

データ型の種類

NOT NULL

カラムに空の値=(NULL)を許可しない。必ず値をいれる必要がある。

AUTO INCREMENT

指定したカラムに自動的に連番を割り当てる機能。新しいレコードが追加されるたびに値が自動的に増加する。
PKなどはこれで自動的にidが生成されて割り振られている。

INDEX

特定のカラムに索引を作成し、データの検索処理を高速化させる。
簡単に言うと

  • indexなし→電車をつかって福岡から東京に行く
  • indexあり→新幹線や飛行機を使って福岡から東京へ行く

こんな感じで、ユーザーから求められた目的に対してより早い方法を提示してくれるのがindexであるという認識です。

💎INDEXありとなしではどれぐらい差があるの?
https://note.com/emetselch1984/n/ncdff0bec0a76

DEFAULT(デフォルト)

カラムの初期値を設定する。
何も値が設定されていないときは、ここで設定したデフォルト値が設定される。

🍍参考

https://wa3.i-3-i.info/word11906.html
https://note.com/emetselch1984/n/n02334864c827

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