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コンテナオーケストレーションについてと、ECSとFaragateの違いについて

2024/11/24に公開

Amazon Elastic Container Service 入門 コンテナイメージを作って動かしてみよう をやってみた

コンテナオーケストレーションについてと、ECSとFaragateの違いについて

仮想マシンでコンテナを動かすときの課題は、仮想マシンが多数となると障害やバージョンアップの管理が煩雑となる。
コンテナオーケストレーションは、アプリケーションを大規模に展開できるように、コンテナのネットワークと管理を自動化する[1]

ECSはコンテナオーケストレータ。Faragateはコンテナの実行環境。
コンテナオーケストレータ
・なんのコンテナをどう動かすのかを命令する

コンテナの実行環境
・コンテナそのものが稼働する環境

ECSの主要な4つの構成要素

  1. クラスター: コンテナを動かすための論理的なグループ。
  2. タスク定義: タスクを構成するコンテナ群定義。どのようにコンテナを動かすのかを指定する。動かすコンテナのイメージ・CPU・メモリを設定する。
  3. サービス: コンテナのタスクをどれくらい動かすのか指定。起動後、タスク実行数を維持。ロードバランサーと連携、起動タイプ(EC2、Faragate)を指定。
  4. タスク: サービスの中に含まれていて実際に稼働するコンテナ。
脚注
  1. https://aws.amazon.com/jp/what-is/container-orchestration/ ↩︎

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