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コンテナオーケストレーションについてと、ECSとFaragateの違いについて
Amazon Elastic Container Service 入門 コンテナイメージを作って動かしてみよう をやってみた
コンテナオーケストレーションについてと、ECSとFaragateの違いについて
仮想マシンでコンテナを動かすときの課題は、仮想マシンが多数となると障害やバージョンアップの管理が煩雑となる。
コンテナオーケストレーションは、アプリケーションを大規模に展開できるように、コンテナのネットワークと管理を自動化する[1]
ECSはコンテナオーケストレータ。Faragateはコンテナの実行環境。
コンテナオーケストレータ
・なんのコンテナをどう動かすのかを命令する
コンテナの実行環境
・コンテナそのものが稼働する環境
ECSの主要な4つの構成要素
- クラスター: コンテナを動かすための論理的なグループ。
- タスク定義: タスクを構成するコンテナ群定義。どのようにコンテナを動かすのかを指定する。動かすコンテナのイメージ・CPU・メモリを設定する。
- サービス: コンテナのタスクをどれくらい動かすのか指定。起動後、タスク実行数を維持。ロードバランサーと連携、起動タイプ(EC2、Faragate)を指定。
- タスク: サービスの中に含まれていて実際に稼働するコンテナ。
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