DEF CON33参加記
DEF CON公式HP
(所属は非公開。)
準備
出発の3日前に出張が確定するエクストリーム出張。
アメリカ入国時に必要なESTAの申請とeSIM,旅行保険などの手配をする。
パスポートは前回の海外旅行時に作成済みなので忘れずに持参すればOK。
ESTAの申請
バッジ(事前登録)
事前にオンラインで登録可能。当日現金でも買えるがなぜかバッジが紙だったので事前登録で正解。
8/5-8/6
日本を出国
羽田空港→サンフランシスコ国際空港
サンフランシスコ観光(33度なのに寒い!)
サンフランシスコ名物のシーライオン
ロサンゼルスからラスベガスまではひたすら車で移動。
8/7(1日目)
今年のバッジ。欲を言えば去年くらい派手でも良かったw
いわゆるLineCon。公式Merchに並ぶだけで終了、4時間並んだ。
MrtvhはHackTrackerというアプリで商品を選んだ後にQRで提出して購入する。
例年通り公式Merchはクレジットカードで支払えず、現金のみ可である。
Merch待機列で飛び交うビーチボール
戦利品
早めに離脱し、車で移動してTOXIC BBXに参加。
日本人がほとんどおらず、英語力がないため全然話せず。もったいない。
アメリカに住む日系企業所属の日本人の方と少しだけ日本語で会話。
8/8(2日目)
DEFCON1日目の感覚。
Villagesを幅広く回って雰囲気を味わい、講演を聴くなどした。
DEFCON終了後にカジノに少しだけ参加。
8/9(3日目)
個人的な最終日。小規模CTFに参加。
OTセキュリティのCTF
お土産の課金チャレンジコイン
Biohacking Village
正直ハッキング要素が見つからなかった。ただの医療機器展示会では..?
チャイナタウンなどいくつか観光地を寄り道しながらアメリカを後に、8/10帰国。
おわりに
初参加ということもあって得られるものが多かった半面、反省点も多かったので次回参加するときに活かしたい。
全体的な雰囲気としてはコミケのハッカーコミュニティバージョンで小粒で幅広いジャンルを展開しているように感じた。
会場が広いのもあって全部見ようとすると中途半端になるので事前に興味があるVillagesをいくつか絞ってそこに集中するのが良い風に感じた。
気が合うメンバーで固まって行動するか個人行動が良いかなあ。
意外と一方的に聞くというよりは参加者間での会話が多い印象で、英語のヒアリングだけでなくスピーキングもできたほうが楽しめる印象を受けた。
またXで観測した日本人参加者方ともっと話したかったが団体行動でまとまった時間を作れなかったのもあってあまりエンカできず。
同様に行きたかったナイトパーティーだが今年はスケジュール的な問題で参加できなかった。
そこそこお金がかかるので毎年は厳しいかもしれないがまたそのうち訪れたい。
以下写真
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