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【HubSpot】コンタクトに新しい項目を作成する

2024/06/01に公開

HubSpotのコンタクトページに新しいフィールドを追加することで、コンタクト情報をより詳細に管理できます。
今回はその手順を紹介します。

1. 設定メニューに移動

右上のナビゲーションバーにある「設定」アイコン(歯車の形をしたアイコン)をクリックします。設定メニューに移動します。

2. プロパティを選択

左側のサイドバーにある「プロパティ」をクリックします。これにより、コンタクト、会社、取引、チケットのプロパティを管理するためのオプションが表示されます。Salesforceでいうところの、オブジェクトに項目を追加するようなイメージです。

3. 新しいプロパティを作成

「コンタクト」のプロパティセクションを選択し、「プロパティを作成」ボタンをクリックします。

4. プロパティの詳細を入力

新しいプロパティの作成画面が表示されます。ここでは、以下の情報を入力します:

  • ラベル: フィールドの名前。コンタクトページに表示される名前です。
  • 内部名: システム内で一意に識別される名前。通常、自動的に生成されます。
  • 説明: フィールドの目的や使用方法に関する説明(任意)。
  • グループ: プロパティが属するグループ。適切なグループを選択します。
  • フィールドタイプ: テキスト、ドロップダウン、日付、チェックボックスなど、プロパティのデータ形式を選択します。



(すでに同名のプロパティを作成しているためエラーが出ています)

5. プロパティのオプションを設定

フィールドタイプがドロップダウンやラジオボタンの場合、選択肢を設定する必要があります。必要に応じて、オプションを追加します。
今回はURLを想定しているので、単行テキストを選択しました。

6. プロパティを保存

すべての詳細を入力し終えたら、「保存」ボタンをクリックしてプロパティを保存します。プロパティに新たに"プロフィールページ"が作成されたのが確認できます。

7. コンタクト設定

コンタクト設定に移動します。

コンタクトを作成フォームのカスタマイズで入力項目として追加すると、ユーザの入力を促すことが可能です。

レコードのカスタマイズで左サイドバーに追加すれば、コンタクトの情報として上位に表示させることが可能になります。

8. コンタクトページでフィールドを確認

最後に、コンタクトページに移動し、新しく追加されたフィールドが正しく表示されていることを確認します。

まとめ

この手順に従って、HubSpotのコンタクトページに新しいフィールドを簡単に追加できます。
デフォルトの項目では事業に合わない項目もあるはずです。カスタマイズした項目を追加し、効率よくオブジェクトを管理しましょう。

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