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SAMを使用したAPM(Datadog)の設定方法
はじめに
AWS Serverless Application Model(SAM)を使用してGo Serverless Applicationsをデプロイする際に、Datadogを用いたアプリケーションパフォーマンスモニタリング(APM)を設定する方法について説明します。この設定では、DatadogのLambda Layerを利用します。
Datadog APMの設定
DatadogのAPMをLambdaに適用するために、以下の手順に従います。
- Datadogの公式ドキュメントに従い、Go Serverless ApplicationsのためのDatadogのCustomパターンを参照します。
- ドキュメントに従ってDatadogのLambda LayerのARN(Amazon Resource Name)を取得します。
- SAMのテンプレートファイルに取得したARNを指定し、LambdaにLayerを追加します。詳細はこちらを参照してください。
環境変数の設定
Datadogのマニュアルに従って、Lambda関数に以下の環境変数を設定します。これらの環境変数はDatadogとの通信に必要です。
DD_SITE: Datadogのサイト(Datadog AP1を使用する場合はap1.datadoghq.com
)
DD_API_KEY_SECRET_ARN: Datadog APIキーを保存したSecrets ManagerのARN
これらの環境変数はLambda関数が正しくDatadogと連携できるようにするため、設定を忘れないようにします。
以上で、SAMを使用してGo Serverless ApplicationsにDatadogのAPMを導入するための設定が完了です。
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