AWSの様々なサイト・サービス・コンテンツ
AWSの様々なサイト・サービス・コンテンツを列挙してみます。
なるべく公式、もしくは公式が支援しているものを対象とします。
ただし、マネジメントコンソールからアクセスするような、"いわゆるAWSサービス"は対象外としています。
ドキュメント・リファレンス・ガイダンス・学習コンテンツ
Whitepaper
テクニカルホワイトペーパー、意思決定ガイド、テクニカルガイドなどのAWによって作成されたコンテンツが確認できます。
※ このコンテンツは英語よりも日本語のほうが量が豊富です。
Knowledge Center
よく問い合わせがある技術系質問が記載されています。
AWS Documentation
AWSの技術ドキュメントのリンク集になっています。
AWS Cloud Adoption Readiness Tool
Migration Readiness Assessment (MRA) のなかで用いられる、AWS Cloud Adoption Framework (CAF) への準拠状況を事前確認するためのツールです。
AWS Glossary
AWSの用語集・辞書です。
AWS Prescriptive Guidance
AWSの規範ガイダンスです。
詳細はclassmethodさんの記事が参考になります。
Analyst Reports
GartnerやIDCなどのアナリストによるレポートが確認できます。
AWS Marketplace learning resources
実装ガイドやアナリストレポートにアクセスができます。
ホワイトペーパーなどの他の資料との区別はよくわかりませんでした。
AWS サービス別資料
blackbelt資料が記載されています。
APN Knowledge Base
AWS Partner Networkに関するFAQサイトです。
古いUIで更新もされていないため注意が必要です。
Serverless Land
このサイトには、AWS Serverlessに関する最新情報、ブログ、ビデオ、コード、学習リソースがまとめられています。
AWS Workshops
AWSの様々なワークショップが一覧化されています。
AWS 日本語ハンズオン
日本語のAWSのハンズオンが提供されています。
AWS Cloud Adoption Framework
クラウドの導入を支援するフレームワークです。
classmethodさんの記事が参考になります。
builders.flash
エンジニアのための AWS 公式ウェブマガジンです。事例集やベストプラクティスも記載されているため、ホワイトペーパーよりも実務寄りなノウハウが確認できます。
Decision Guides
AWSのサービスの選択や技術選定の意思決定のガイドです。
AWS Well-Architected Framework
AWSクラウド上で最適なシステムを設計・運用するためのベストプラクティスを体系化したフレームワークです。AWS Well-Architected Toolを利用して、Well-Architectedなアーキテクチャかどうかのレビューを進めることができます。
AWS Well-Architected Labsのコンテンツを利用して、Well-Architectedについて理解を深めることができます。
AWS アーキテクチャアイコン
AWSのサービスやリソースのアイコンがダウンロードできます。PowerPointなどの設計図に利用できます。
AWS アーキテクチャセンター
AWSにおける設計やアーキテクトに関するコンテンツが確認できます。
AWSセキュリティ成熟度モデル
組織がAWSのセキュリティ対策をどの程度実現できているかを定量的に測るためのフレームワークです。
classmethodさんの記事がとても参考になります。
AWS Resource Hub
いくつかのAWSのサイトへのリンク集になっています。ちょっとこのサイトはあまり意図がわかりません…。
Cloud Intelligence Dashboards Framework
CID(Cloud Intelligence Dashboards)という
classmethodさんの記事がとても参考になります。
各ダッシュボードのデモサイトは以下にあります。
- CUDOS https://cid.workshops.aws.dev/demo?dashboard=cudos
- Cost Intelligence Dashboard https://cid.workshops.aws.dev/demo?dashboard=cid
- KPI Dashboard https://cid.workshops.aws.dev/demo?dashboard=kpi
広報
AWS What's new
AWSの最新情報が確認できます。
AWS News Blog
https://aws.amazon.com/blogs/aws/ (AWS)
https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/ (日本向け)
https://aws.amazon.com/jp/blogs/startup/ (スタートアップ)
https://aws.amazon.com/jp/blogs/psa/ (パートナー)
AWS公式のブログが確認できます。
Press Release
プレスリリースが確認できます。
AWS Post-Event Summaries
AWSで過去発生した大規模な障害のサマリーが掲載されています。
AWS Email Preference Center
AWSから送られるマーケティングメールのオプトイン・オプトアウトが設定できます。
AWS Partner SAブログ
APNパートナー様のESP(エコシステム ソリューション パターン)や技術情報、アップデートなどをお知らせするAWS公式ブログです。
※ 2017年9月から更新が止まっています。
コミュニティ
AWS re:Post
AWSのフォーラムタイプのQ&Aコミュニティサイトです。
Knowledge Centerのような技術系の質問と回答もあります。
AWS Community Builders
https://community.aws/
AWSのオンラインコミュニティです。AWS re:Postよりもモダンなサイトになっており、ユーザ自身でコンテンツの作成・公開やコメントによるディスカッションが活発なようです。
JAWS-UG
日本におけるAWSのユーザグループです。
AWS Startup Community
日本におけるスタートアップ企業のためのAWSコミュニティです。
AWS Startup Loft Tokyo
コワーキングスペースなどを提供している施設です。
Amazon QuickSight Community
Amazon QuickSightサービスに関するユーザコミュニティです。
ソーシャルメディア
AWSに関するSNSのアカウント等です。説明は割愛します。
Youtube
Twitch
https://www.facebook.com/AwsCloud/ (※更新がほとんどありません)
X (旧Twitter)
podcast
slideshare
https://www.slideshare.net/AmazonWebServicesJapan/presentations (日本語)
https://www.slideshare.net/AmazonWebServices/presentations (英語)
stackoverflow
Qiita
Zenn
イベント・セミナー
AWS re:Invent
毎年ラスベガスで開催されるAWSで最も規模の大きいイベントです。新サービスや新機能が発表されるため注目度が大きいイベントです。
AWS Summit Tokyo
日本で開催される最大のAWSイベントです。幕張で行われます。
東京以外にもソウルやインドなどでAWS Summitは毎年開催されています。
AWS re:Inforce
AWSのセキュリティに関するイベントです。
AWS イベントスケジュール
AWSのイベントのスケジュールを確認することができます。
AWSOME DAY
AWSome DayはAWSの学習型イベントです。ハンズオンやデモを通して学習します。オンラインでも開催されています。
AWS Builders Online Series
初心者を対象とした AWS の基礎を幅広く学ぶことができるオンラインイベントです。
こちらの記事が参考になります。
AWS Partner Events
AWSパートナーによるイベントが確認できます。
AWS Developer Live Show
プログラミング・開発の課題に特化したライブセッションをYouTube Liveで視聴することができます。
マーケット・リポジトリ
AWS Marketplace
AMIやコンテナイメージ、ML用のデータなどを販売、購入することができるプラットフォームです。
Amazon ECR Public Gallery
ざっくりいうとAWS版Docker Hubです。
AWS Serverless Application Repository
AWS Serverless Application Model(SAM)により開発されたテンプレートなどを公開できるリポジトリサービスです。
その他の開発者向けサービス
AWS Health Dashboard
AWSで発生している障害を確認することができます。
API Changes
AWSのAPIの更新が確認できます。
Amazon Registrar
Amazon Registerが販売しているドメインのwhois情報が確認できます。
Check IPv4
アクセス元のIPv4アドレスを表示してくれます。自身のグローバルIPv4アドレスを確認したい場合に利用できます。
AWS Pricing Calculator
AWS利用料金を試算することができます。
PartyRock
ローコードでAWS Bedrockを利用した生成AIアプリケーションを開発・共有ができるサイトです。
AWS Product Lifecycle
AWSの終了予定や利用制限のあるサービスが確認できるサイトです。
セキュリティ
Amazon Linux Security Center
AWSの脆弱性について報告されています。
Security Bulletins
脆弱性などのセキュリティの問題が公開されています。
PGPパブリックキー
Pretty Good Privacyという暗号方式のAWSの公開鍵が確認できます。
CNA
CNA (CVE numbering Authority)はCVE (Common Vulnerabilities and Exposures)という脆弱性などに付与される一意な番号を、採番できる組織です。
AmazonはCNAに登録されています。
AWS Trust & Safety Center
AWSに関する不正利用に関するドキュメントと報告フォームです。
規約・コンプライアンス
規約やコンプライアンスに関するコンテンツです。詳細は割愛します。
法務関連
AWS Service Level Agreements (SLAs)
AWS コンプライアンスプログラム
AWS カスタマーアグリーメント
AWSサイト利用規約
AWSサービス利用規約
Privacy Notice
GitHub
AWSに関するのGitHubのリポジトリです。詳細は割愛します。
Open Source at AWS
Amazon Web Services
AWS Samples
AWS CloudFormation
AWS Amplify
boto
AWS Integration and Automation
Amazon Web Services - Labs
Amazon Web Services - Documentation
aws-solutions
aws-solutions-library-samples
Containers on AWS
AWS for GitHub Actions
Amazon Archives
Powertools for AWS
AWS Quick Start
Amazon Web Services
Amazon Science
aws-controllers-k8s
aws-observability
Terraform AWS modules
Ansible
Strands Agents
FreeRTOS
OpenSearch Project
firecracker-microvm
babelfish-for-postgresql
bottlerocket-os
AWS Distro for OpenTelemetry
トレーニング・教育
AWS Skill Builder
AWSが提供するE-ラーニングサイトです。
サブスクリプション契約で利用することができます。
AWS Cloud Institute
18歳以上、高校の卒業証書または同等の資格を持つ人に対して、クラウド開発者としてのキャリアを1年で開始するために必要な技術的・専門的なスキルを習得するためのトレーニングプログラムです。
詳細はこちらから確認できます。
AWS Academy
高等教育機関向けに提供される教育カリキュラムです。
こちらの説明資料がわかりやすいです。
AWS Educate
14歳以上の学生もしくは教員であれば誰でも自由に参加できるクラウド学習プログラムです。
classmethodさんの記事がわかりやすいです。
AWS re/Start
失業者や不安定な雇用の人のために、キャリアの再出発を支援するトレーニングプログラムです。
AWS Training Library
AWSのスキルを学習できるデジタルコースです。
Skill Builderと異なり学校のクラスのようにクラススケジュールに合わせて受講します。
パートナー
AWS Partner Network
AWSのパートナーを確認することができます。
AWSパートナーとは、顧客へサービスやソリューションをAWSを利用して提供している企業のうち、AWSから認定を受けた企業です。
classmethodさんの説明がわかりやすいです。
プロフェッショナル・エンジニアリングサービス
AWS プロフェッショナルサービス
顧客がクラウドのイノベーティブな活用によりビジネス価値を生み出すことを支援し、加速させるための有償のコンサルティングサービスです。詳細は調べてもよくわかりませんでした…。
AWS Countdown (旧 AWS Infrastructure Event Management)
AWSから専門のエンジニアがアサインされプロジェクト全体のライフサイクルを通じてサポートしてくれるサービスです。
classmethodさんの記事が参考になります。
AWS Managed Services
AWSのベストプラクティスに基づいて、AWSのエキスパートが利用者のAWS環境を設計・構築・運用します。詳細は調べてもよくわかりませんでした…。
クラウドソーシング
Amazon Mechanical Turk
クラウドソーシングサービスです。データアノテーションの領域では、よく用いられるプラットフォームのようです。
AWS IQ
AWS認定のサードパーティのエキスパートに、支援を要請できるクラウドソーシングサービスです。SESっぽい雰囲気かもしれないです。
採用
募集職種
AWSの募集職種を確認することができます。
以上!
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