Stable Diffusion Webui をMacで動かす
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Stable Diffusionは、画像生成AIです。
オープンソースなので自分のPCで動かすことができます。
Stable Diffusion Webuiは、Web UIを使ってStable Diffusionを動かすことができるツールです。Stable Diffusion単体では、自分でプログラムをして動かす必要がありますが、Stable Diffusion Webuiを使えばブラウザから操作することができます。
NVIDIAのチップを積んでいないMacでも動かせるので早速試してみます。
AUTOMATIC1111/stable-diffusion-webui がMacでもインストールでき、使いやすいバージョンです。
レポジトリはこちら
M1 Macでインストールする方法があります。
私の環境では brew + 各種ツールが入っているのでスキップしますが、開発環境が入っていない場合にはbrewをインストールし、
brew install cmake protobuf rust python@3.10 git wget
で、開発ツールを入れる必要があります。
次にソースをclone(ダウンロード)します。
git clone https://github.com/AUTOMATIC1111/stable-diffusion-webui
modelを選んでダウンロードする必要があります。
Stable Diffusion 1.5を試します。(Stable Diffusion 2.1を試してみましたが、私の環境ではエラーが発生して動きませんでした。)
1.5のckptをダウンロードする
先ほどcloneしたディレクトリの配下に移動します。
stable-diffusion-webui/models/Stable-diffusion
そして、stable-diffusion-webuiのdirectoryで
./webui.sh
を実行。初回は、必要なツールのダウンロード/インストールがされるので、少し時間がかかります。
Running on local URL: http://127.0.0.1:7860
と表示されると起動成功です。
ブラウザで http://127.0.0.1:7860 を開くと
と表示されます。
Stable Diffusion checkpointには先程ダウンロードしたモデルが表示されれいると思います。
text2imageのテキスト入力部分に表示させたい内容を書いてGenerateを押します。しばらくして問題がなければ画像が生成されます。
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