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GraphAIの設定値について
GraphAIでagentに渡す設定について
GraphAIで使う設定値(サーバのURL、パスワード)は、いくつか渡す方法があります。
environment variables
一般的な環境変数を使います。
サーバやnodeで実行時に
FOO=abc
のように渡して、agentでその環境変数にprocess.env
でアクセスします。
利点は、ファイルに値を書かないので安全で、一般的なツールと同じ使い方ができます。
デメリットは、Agent/nodeごとに変更できない、ブラウザでそのagentを使う場合に、少し工夫が必要です。
GraphAIのconfigにデータを渡す
GraphAIのコンストラクタのoptionにconfigで、各agentに設定値を渡すことができます。
const config = { uid: "abc" };
const graphai = new GraphAI(graphData, agentDictionary, { agentFilters, config });
このconfigは、agentに渡されます
export const fooAgent: AgentFunction = async ({ params, namedInputs, config }) => {
const { uid } = config;
...
}
セッションごとにデータを渡せるので、uidなどをagentに渡す場合などに使います。
agentのparamsに渡す
version: 0.5
nodes:
foo:
agent: fooAgent
params:
serverUrl: fooBar
GraphDataのparamsに渡します。
サーバを動的に変えるなどする場合にはこちらがよいです。
サーバクライアントで使う場合には、通信経路やブラウザで書き換えることが可能なので、書き換えされるとこまるようなデータには不向きです。
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