GraphAIをcli(コマンドライン)で試す
GraphAIは、cli(コマンドライン), nodeのプログラム、ブラウザでのjavascriptのいずれの環境でも動作します。
cliでの簡単な試し方を解説します。
GraphAI CLI
まずは、簡単にGraphAIを使ってみましょう。node, npmの環境とOpenAIのapi keyを用意してください。
そして、GraphAI の cliをインストールします。
npm i -g @receptron/graphai_cli
以下のyamlファイル(Graphデータ)をダウンロードして保存してください。
そのファイルを保存したディレクトリーに.envというファイルをつくってOpenAIのAPI KEYを記述します。
OPENAI_API_KEY=sk-xxxx
用意は以上です。実行します。
graphai business_idea_jp.yaml
成功していれば、何も表示されないでしばらくまちます。
しばらくすると、「このビジネスアイデアコンテスト」のアイデア、評価、結果が表示されます。
yamlファイルをみると流れはわかると思いますがOpenAIのGPTに問い合わせるAgentが3回実行されています。
GPT(AI)への問い合わせと、その結果を使って更に問い合わせをするという流れです。
問い合わせの内容を変更すると、ビジネスアイデア以外の結果を得ることができるので、改良して使ってみてください。
このように、yamlファイルに定義することで、簡単にAIを使ったAgentを組み合わせて動かすことが可能となります。
Sample
yamlのサンプル
graphaiのcliコマンドで実行できるyamlサンプルです。@receptron/graphai_cli
がインストール済みであれば
graphai {filename}
で実行できます。

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