🤖

GraphAIをcli(コマンドライン)で試す

に公開

GraphAIは、cli(コマンドライン), nodeのプログラム、ブラウザでのjavascriptのいずれの環境でも動作します。
cliでの簡単な試し方を解説します。

GraphAI CLI

まずは、簡単にGraphAIを使ってみましょう。node, npmの環境とOpenAIのapi keyを用意してください。

そして、GraphAI の cliをインストールします。

npm i -g  @receptron/graphai_cli

以下のyamlファイル(Graphデータ)をダウンロードして保存してください。

https://raw.githubusercontent.com/receptron/graphai/refs/heads/main/packages/samples/graph_data/openai/business_idea_jp.yaml

そのファイルを保存したディレクトリーに.envというファイルをつくってOpenAIのAPI KEYを記述します。

OPENAI_API_KEY=sk-xxxx

用意は以上です。実行します。

graphai business_idea_jp.yaml

成功していれば、何も表示されないでしばらくまちます。

しばらくすると、「このビジネスアイデアコンテスト」のアイデア、評価、結果が表示されます。

yamlファイルをみると流れはわかると思いますがOpenAIのGPTに問い合わせるAgentが3回実行されています。
GPT(AI)への問い合わせと、その結果を使って更に問い合わせをするという流れです。

問い合わせの内容を変更すると、ビジネスアイデア以外の結果を得ることができるので、改良して使ってみてください。

このように、yamlファイルに定義することで、簡単にAIを使ったAgentを組み合わせて動かすことが可能となります。

Sample

yamlのサンプル

graphaiのcliコマンドで実行できるyamlサンプルです。@receptron/graphai_cliがインストール済みであれば

graphai {filename}

で実行できます。

https://github.com/receptron/graphai/tree/main/packages/samples/graph_data

シンギュラリティ・ソサエティ

Discussion