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Firebase Hosting + Functions でRegion指定がサポートされています
背景
長い間、Firebaseで動的コンテンツを扱う場合、FunctionsのRegionが指定できずus-central1しか使えないとい成約がありました。この為、動的コンテンツは米国サーバを使うことになり日本からアクセスする場合に、遅延が避けられない問題がありました。
設定方法
久しぶりにFirebaseのdocumentを見ていたところ
指定されていない場合は、デフォルトでus-central1ます。ソース コードが利用できない場合、CLI はデプロイされた関数からリージョンを検出しようとします。関数が複数のリージョンにある場合、CLI では、 hosting構成でregionを指定する必要があります。
とあり、regionの指定方法が書かれてあったので、おもちかえり.com試してみました。
"hosting": [{
"rewrites": [
{
"source": "/r/*",
"function": "apiJP",
"region": "asia-northeast1"
},
]
}]
export default functions
.region("asia-northeast1")
.runWith({
memory: "1GB" as "1GB",
})
.https.onRequest(express.app);
こちらでデプロイしたところ、問題なく動作しました。応答速度も改善されました。
多くの記事が古く、region指定ができないと書いてあるので、今後要注意です。
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