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Kinstaの静的サイトホスティング
Kinstaの静的サイトホスティング
静的コンテンツのホスティングを探していましたが、Kinstaがあるじゃないですか。
なんと、静的コンテンツは無料枠、これは試さない手はありません。
ci cd環境も用意されており、コミットと同時にビルド、デプロイが可能です。しかも、各種静的サイトジェネレータのボイラープレート(すぐに使える活用例)がgithubにテンプレートとして用意されています。
このため以下のように少ないステップで開発が開始できます。
- GitHubにログイン後、テンプレートから、新規リポジトリを作成(「Use this template」>「Create a new repository」)
- Kinstaのダッシュボードから静的サイトを追加し、作成したリポジトリを割り当ててビルド設定(ジェネレーターごとに設定例があります)します。
リポジトリの割り当ての時にgithubのアクセス権限を設定する必要があります。リポジトリを選択する蘭にフォーカスすると「GitHubの権限を編集」が表示されるので、選択するとGitHubの権限管理ページに飛びます(設定後リロードしすると選択項目に反映されます)。
- サイト毎の管理画面でデプロイの状況を監視したり、サイトの設定を変更したり、ドメインの設定をすることができます。
- ちなみに右下の問い合わせ枠でサポートとライブチャットも可能(英語で)。
テンプレート一覧
Kinstaで用意されているリポジトリのテンプレートは以下の通り
- vitepressのテンプレートでは生成先が間違っているようで、サイト設定の公開ディレクトリは「.vitepress/dist」にしないとデプロイに失敗します。
特徴
AWSのCloudFrontなども無料枠がありますが、設定や運用がシンプルなところが特徴でしょうか。
例
人工知能を活用したアプリケーションやサービスを活用し、内発的動機付けで行動するエンジニア、起業家、社会起業家をサポートするコミュニティーです。 singularitysociety.org
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