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【CentOS7】パイプ→|が入力できない際の解決法
はじめに
こんにちはしるばぁです!
今回はLinux勉強中に直面した、パイプ→|これがどうあがいても入力できなかった現象をなんとか解決することができたため備忘録として残します!!
結論としてはWindowsのハードウェアキーボードレイアウトを
英語キーボード(101/102キー)を日本語キーボード(106/109キー)に変更したところ入力することが出来ました!!
詳しくざっくり(?)説明します!
使用環境
PCスペック | ソフトウェア |
---|---|
Lenovo X220 | VirtualBox 6.1 |
Intel(R) Core(TM) i5-2520M CPU @ 2.50GHz | CentOS7 7.9.2009 |
Microsoft Windows 10 Pro | |
12GB RAM |
解決法1
まずは下記を試しました。
- 【localectl state】で設定されているキー配列を確認します。
- 【sudo localectl jp106】と入力。
- |(パイプが打てるか確認してみてください。
- 入力できることが確認できたら、【vi /etc/vconsole.conf】から、【KEYMAP=jp106】に変更して保存します。
しかし!!自分の環境ではこれでは解決しませんでしたっ!!
悩むこと一時間、、
下記を設定することで|の入力が可能になりました!
解決法2
- Windows左下の【スタート】から【設定】を選択
- 【時刻と言語】を選択
- 【言語】から【優先する言語】の【日本語】を選択し、【オプション】を選択
- 【ハードウェアキーボードレイアウト】の【レイアウトを変更する】を選択
- 【日本語キーボード(106/109キー)】を選択し【OK】
- 再起動
上記設定変更によりパイプの入力ができるようになりました!!
御覧いただきありがとうございました!
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