🐥
GORMをv1からv2に上げる際に、論理削除で気を付けること
想定読者
- GORMをv1からv2に上げたい方
結論
GORMをv1からv2に上げる際に、DeletedAt
に当たるカラムの型をgorm.DeletedAt
にリプレイスする
詳細
v1では、DeletedAt
という名前のカラムを持つ場合、論理削除ができます。
type User struct {
ID uint
DeletedAt *time.Time
}
v2では、DeletedAt
に当たるカラムにgorm.DeletedAt
を指定することで、論理削除ができます。
この際、gorm.DeletedAt
を指定するカラムはDeletedAt
という名前でなくてもOKです。
type User struct {
ID uint
hoge gorm.DeletedAt
}
GORMをv1からv2に上げる際は、gorm.DeletedAt
に置き換えるのを忘れないようにしましょう。
参考
Discussion