【Volta】バージョン管理ツールをnodebrewからVoltaに移行する
1zushunモチベーション
- Zennスクラップ投稿の素振りをする
- nodebrewからVoltaに変える
Voltaとは
Volta公式の内容にdeeplを当ててとりあえず翻訳する。微妙に意味合いがごちゃっとしているが大体のVolta紹介の記事と相違ないはず。
速い
- あらゆるJSツールを迅速かつシームレスにインストールし、実行することができる。
- VoltaはRustで構築され、軽快な静的バイナリとして出荷されています。
信頼性の高い
- プロジェクトに参加するすべての人が、ワークフローを妨げることなく、同じツールを使用できるようにします。
ユニバーサル
- パッケージマネージャ、Nodeランタイム、OSを問わず、
volta installという1つのコマンドで済みます。
1zushunVolta関連の記事で一番多くいいねがついている記事。
nodebrewからVolta移行の詳細がある。nodebrewの削除は必要っぽい。
インストールする前に、現在使用中の Node バージョン管理ツールを削除し、一旦 Node・npm を使用できない状態にする方が望ましいです。
nodebrew削除は下記がリコメンドされていた。下記を参考にnodebrew削除に挑戦してみる。
1zushunnodebrewの削除
Voltaの記事で紹介されていた次の記事でnodebrew削除を実施することができた。記事に書かれている項目を順番に実行するだけでok。
- nodebrew（node.js）を削除を参照する
- アンインストール系
- 削除系
- もしもhomebrewに（も）nodeがあったら
- homebrewをきれいにする
- 確認
Voltaのインストール
次にVoltaのインストールに進む。2番目のスクラップで紹介したVoltaの記事に手順が書いてあるので参考にする。
1zushunVoltaをインストールしたけどパスの設定ができていない。
volta -v
# zsh: command not found: volta
パス設定などは下記に記してあったので参考にする。
パスが通ってVoltaのバージョンを確認することができた。
volta -v
# 1.1.1
Voltaでnodeとyarnのインストールする
最後にnode（npm）とyarnをインストールして終わり。別途Volta関連で使用したコマンドや事例があれば追記していく。
Rust製と言うだけあってインストールのスピードがとても速い（気がする）
volta install node@latest
node -v
# v19.7.0
npm -v
# 9.5.0
volta install yarn
yarn -v
#4.0.0-rc.39
nodeのバージョンを切り替える
早速エラーが発生。
nodeの最新バーションをインストールしたせいでプロジェクトで動かしているバージョンとの差異が生まれてしまった。
volta Installで切り替える。
volta install node@14.19.1
またはvolta pinを使ってプロジェクト単位で切り替える（今回はこちらを採用）
volta pin node@14.19.1
package.jsonにVoltaが追加されていることを確認できる。
volta pinコマンドを実行しなくても手動でpackage.jsonに書き込んでも動いた。
"volta": {
"node": "14.19.1"
}