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ユーザーに「👍」と「👎」の押しミスをさせない設計にしよう

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結論

絵文字は意思をもって配置するべき。無闇にソートしない。

理由

👍👎のような押しミスを誘発し、サービス体験が悪くなるため。

解説

Unicodeのコードポイントで👍 (U+1F44D) と 👎 (U+1F44E)は隣り同士。単純な実装だとUI上での配置も当然隣になる。あなたがSlackやGitHubで押しミスをしないように気をつけないといけない理由は実は文字コードが原因なのです。

上の写真は、Slackです。これもめっちゃ怖い。

良い事例

Google MeetのEmojiのUIはPositive -> Normal -> Negativeのような順序になっていて、押しミスが発生しにくくなっている。

文字コードが気になる方へ

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