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[Mac]Difyのローカル実行環境を構築
前書き
たまたま手元にまっさらな状態のMacがあったため記事化しておきます。
とくに詰まりポイントはないはず。
Difyとは
Difyは、オープンソースLLMアプリ開発プラットフォームです。主な特徴は以下の通りです。
- RAGエンジンを使用し、エージェントからAIワークフローまでLLMアプリを編成可能
- オープンソーススタックで生成型AIアプリの構築を支援
- Dify Orchestration Studioで視覚的にAIアプリを作成可能
- 多様なアプリケーションテンプレートで迅速にアイデアを実現
- 外部知識の統合、エージェント探索、オンプレミスソリューションなどのエンタープライズ機能
- OpenAI、Anthropicなど多様なLLMに柔軟に接続可能
DifyはLLMアプリの開発から運用までを一貫してサポートする総合的なプラットフォームを目指しています。
公式Webサイト: https://dify.ai/jp 上の文章は公式WebサイトのAI要約です。
環境情報
- M3 Macbook Pro
- チップ Apple M3
- メモリ 24GB
- macOS Sonoma 14.5
構築手順
Dockerのインストール(未導入の場合)
Homebrewの導入(こちらも未導入の場合のみ)
/bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"
dockerをbrew install
brew install --cask docker
Difyリポジトリのclone
GithubリポジトリからのDifyのClone
cd development #任意のディレクトリに移動
git clone https://github.com/langgenius/dify.git
Dockerの起動
Lanchpadからでもコマンドからでも。コマンド起動の場合はこう
open -a Docker
初回起動の場合はSign up / Sign in が必要です。
Difyコンテナの起動
dockerディレクトリに移動しupします。
cd dify/docker
docker-compose up -d
初期設定
http://localhost/ にアクセスし、管理者アカウントを設定
これでローカル環境のDifyにアクセスできるようになりました。ひとまずここまで。
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