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[Mac]Difyのローカル実行環境を構築

2024/05/29に公開

前書き

たまたま手元にまっさらな状態のMacがあったため記事化しておきます。
とくに詰まりポイントはないはず。

Difyとは

Difyは、オープンソースLLMアプリ開発プラットフォームです。主な特徴は以下の通りです。

  1. RAGエンジンを使用し、エージェントからAIワークフローまでLLMアプリを編成可能
  2. オープンソーススタックで生成型AIアプリの構築を支援
  3. Dify Orchestration Studioで視覚的にAIアプリを作成可能
  4. 多様なアプリケーションテンプレートで迅速にアイデアを実現
  5. 外部知識の統合、エージェント探索、オンプレミスソリューションなどのエンタープライズ機能
  6. OpenAI、Anthropicなど多様なLLMに柔軟に接続可能
    DifyはLLMアプリの開発から運用までを一貫してサポートする総合的なプラットフォームを目指しています。

公式Webサイト: https://dify.ai/jp 上の文章は公式WebサイトのAI要約です。

環境情報

  • M3 Macbook Pro
    • チップ Apple M3
    • メモリ 24GB
    • macOS Sonoma 14.5

構築手順

Dockerのインストール(未導入の場合)

Homebrewの導入(こちらも未導入の場合のみ)

/bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"

dockerをbrew install

brew install --cask docker

Difyリポジトリのclone

GithubリポジトリからのDifyのClone

cd development #任意のディレクトリに移動
git clone https://github.com/langgenius/dify.git

Dockerの起動

Lanchpadからでもコマンドからでも。コマンド起動の場合はこう

open -a Docker

初回起動の場合はSign up / Sign in が必要です。

Difyコンテナの起動

dockerディレクトリに移動しupします。

cd dify/docker
docker-compose up -d

初期設定

http://localhost/ にアクセスし、管理者アカウントを設定

これでローカル環境のDifyにアクセスできるようになりました。ひとまずここまで。

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