Open8
zennの仕様を調査する
改善要望
記事内に独自のTOCを作成した際に、アンカーリンクの解釈ルールが、GitHubとzenn.devでズレがある
- zennは、見出し文字列に「.」があるとき、そのままアンカーリンクにする
- GitHubは、見出し文字列に「.」があるとき、トランケート(削除)する
- この件について、既にISSUEが存在し、対応策が用意されている
- とりあえず、zenn.devで動作するようにするなら、以下の設定(設定変えた後は、一旦tocを削除してから、もう一度再作成しないと反映されない)
// yzhang.markdown-all-in-one
"markdown.extension.toc.slugifyMode": "azureDevops",
- ただ、願わくば、zenn.devが、githubに合わせて欲しい
そのほか
- markdownと連携している時、記事が多くなったときにarticlesフォルダー内の見通しが悪い(1階層にファイル多くて)
- 階層フォルダーを許容してもらえたら・・・?
- 外部画像リンクを貼ると、cloudinaryが変換してしまう。変換すること自体は問題ないが、svgがpng?に変換されてしまう(画質が下がる)
- 画像に3MB制限があるところ(ファイルを物理的にzennのサーバにホストしているのでその辺りの問題?)
zennが他の類似サービスと比べていいところ
GitHub連携
- ローカルエディターのLinter使えるのでかい。FrontMatter対応md
- デプロイ状態がリアルタイムでわかる。早い。
- webエディタにおいて、clipboardの画像が、直接貼り付けしてuploadできるのはすごい
- ユーザあたりのストレージの容量限界はどれくらい?zenn公式的には、ストレージ料金痛くないのかな?
- markdownを、無理ないレベルで拡張しているところ
-
https://zenn.dev/zenn/articles/markdown-guide
- github上で見ても、そこまで違和感のない形。文法を足すのではなく、htmlレンダリング解釈の拡張にとどめているのが良い。 https://github.com/zenn-dev/zenn-docs/blob/main/articles/markdown-guide.md
- githubの内容なんかを呼び出せるのはいいね
-
https://zenn.dev/zenn/articles/markdown-guide
記事slugは、全ユーザでユニーク
指定のユーザの記事一覧をJSONで取得
全ての投稿アイテムを出力
作成済みの記事を、export
scrapも、jsonでexportしてくれる
記事slugの仕様
zenn.devのslug
→任意で指定も可能
zennのslugの生成には、https://apidock.com/ruby/SecureRandom/hex/class のようなhexな組み込み関数を使っているとのこと