コードスパイクについて

【結論】コードのプロトタイプを素早く作成する手法
実装を進めていく上では下記のようなことが明確でない場合がある

• 何を実現する必要があるのか
• 何をする必要があるのか
  こういった明確でないことを調査するために、コードのスパイクをする必要がある

スパイクとは

スノースパイク(アイゼン)のような滑り止めをイメージしている
雪山を登るとき凍り表面で足を滑らせると滑落する
この滑落はコーディング上でも同様であり、一度滑落(手戻り)が始まるとどこまで戻されるかわからない
そういうわけで、踏み込んでどうなるかわからないときはコードをスパイクすると理解する

転じて、解決策を調査するために最も単純なプログラムを使用する製品テスト手法であり、
ソフトウェアの問題を回避するためにどれだけの作業が必要か判断するために使用する

コードスパイクには担当者が1人が1-2日かけて行うことが通常で、
メインアプリケーションを実装する前に手法の信頼性をテストする

聞きなれない言葉ではあったが、要は調べてもわからないことについて実際に作業してみて
当りをつけることをスパイクと呼んでいるらしい