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Bitriseで.envをbase64にして使う
Bitriseのsecretで環境変数を管理することは可能であるが、必要となる環境変数が多い場合では管理が面倒になる。
なので、.env
をbase64にしてsecretで管理するようにする。
base64エンコードしてBitriseに追加
変換は以下のようにやる(このあとBitriseにペーストするので、pbcopy
でクリップボードにコピーしておく)
$ base64 .env | pbcopy
base64に変換された.envをBitriseのsecretに追加する。(今回は ENV_FILE
として追加)
base64デコードしてプロジェクトに設置
base64のままでは使用できないので、ビルドが実行される前にデコードしてプロジェクトルートに .env
ファイルを配置しましょう。
base64デコードして、.env
を配置するにはScriptステップを使用します。
ScriptステップのScript contentを以下のようにします。
#!/usr/bin/env bash
echo $ENV_FILE | base64 -d > .env
$ENV_FILE
は先程Bitriseに追加したsecretです。
これをbase64からデコードして、プロジェクトのルートに.env
として配置しています。
以上、Bitriseでもbase64にした.env
を使う方法でした。
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