アレクサとぴよログで育児をもっと楽に!育児の記録を自動化する方法
はじめに
こんにちは、DELTAの馬場です。
今回の記事では育休期間中に我が家で行ったアレクサとぴよログを組み合わせて、育児の記録を簡単につける方法を紹介していきます。
背景
育児中、授乳やオムツ替えなどで両手がふさがっていることが多く、スマホに手が届かない場面がよくあります。後で「メモしておこう」と思っても、忙しい中で忘れてしまうことも多く、後になって「ミルク何㎖飲んだっけ?」「オムツ変えたの何時だっけ?」など、記録が漏れてしまうことがたまにありました。
その中で、家にあったアレクサとぴよログを連携させれば音声入力できそうだなと思い、導入したところ意外と便利だったので、誰かの役に立てばと思いこの記事を書きました。
以降、設定方法やTipsを紹介していきます。
必要なモノ
- スマホ
- echoデバイス(うちはecho dotを使っています)
- アレクサアプリ
- ぴよログアプリ
設定方法
ざっくりと説明すると以下の流れになります。
- ぴよログでアカウントを作成します。
- アレクサ側でぴよログのスキルを登録します。
- ぴよログ側でアレクサの認証用コードを発行します。
- 認証用コードをアレクサに登録します。
- 音声での赤ちゃんの記録の登録方法を設定します。
公式からの設定方法を参照しながら設定するととても簡単です。
便利な使い方
のところで記載がありますが"定型アクション"を活用して、短めのフレーズで登録するのがとてもおすすめです!
Tips
うちで使っているEcho dotだと認識の精度があまり良くないのか
「アレクサ、ミルク飲んだ」が「アレクサ、ミルクの歌」と認識されてしまい音楽が流れだしたり
「おしっこした」が「おしっこしたい」と認識されて小粋な返しをされてイラっとしていましたw
近い音のフレーズや何度も誤って指示が出てしまうものは定型アクション内に複数個フレーズを登録しておくとストレスが減っておススメです!
また、アレクサとフレーズの間に一拍置くようにすると聞き取れないパターンが減って、これもストレス緩和になります。
最後に
今回はアレクサとぴよログを組み合わせて、子供の世話の記録を少し楽にする方法を紹介しました。
今回紹介したアレクサはぴよログ以外にもswitchBotのカーテン用のものと連携できて、スマホからカーテンを操作できるようになります。
他にも、CuboAIで子供をモニタリングして別室から様子を確かめることで起こしてしまわないようにしたりもできます!
サービスの紹介みたいになってしまいましたが、家を離れて実家に行ったりしたときに「あれ便利だったなー」と思う程度のことですが、これを読んだ方の役に立てば幸いです。
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