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Required reason APIの利用を指摘するDanger Plugin

2024/02/25に公開

はじめに

  • Privacy Manifestsに対応が必要なapiの利用を検知する目的のDanger Pluginをつくりました。
  • 下記のページで紹介されているapiの利用を確認できた場合に指摘します。
  • 開発はこちらのレポジトリーで行っています。https://github.com/shogo4405/danger-privacymanifest

https://developer.apple.com/documentation/bundleresources/privacy_manifest_files/describing_use_of_required_reason_api

導入

すでにDangerを導入済という前提で導入手順についてを記載していきます。

Gemfileの更新

gemはまだ登録していないのでgitのレポジトリーを指定します。

source 'https://rubygems.org'

gem 'danger-privacymanifest', git: 'https://github.com/shogo4405/danger-privacymanifest'

bundleの更新を忘れないように。

$ bundle update 

Dangerの更新

Dangerファイルに登録します。

# この行を任意の箇所に追加
privacymanifest.report

動作例

https://github.com/shogo4405/HaishinKit.swift に導入しています。動作例はこんな感じになりました。

終わりに

運用していくなかでPrivacy manifestの対応をついうっかり忘れてしまい。審査時にリジェクトにあうことを防ぐことの助力になれば幸いです。

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