Closed1
BigQuery / BigLakeと一般の外部テーブルの違い

BigLakeと一般の外部テーブルの違い
権限の扱いが違う。
通常の外部テーブルでは利用者が外部テーブルにアクセスするときはCloud Storageのオブジェクトもできる必要があった。しかし、BigLakeテーブルはBigLakeテーブルにだけアクセスできれば良い。
さらにBigLakeテーブルは列レベルのアクセス制御ができるため、データレイクに対するアクセスを柔軟に制御することができる。
引用: https://blog.g-gen.co.jp/entry/bigquery-explained-advanced
例えば、Cloud Storageに保存されているファイル内のカラムの1つにemailなどの機密情報が含まれている場合、通常の外部テーブルでは利用者に応じて機密情報のカラムを匿名化した別テーブルなどを用意する必要があったが、BigLakeによりその煩わしさがなくなっている。
したがって、Cloud StorageをデータソースとするBigQueryは基本的に全部BigLakeで作ってしまうのが良い。
参考
参考
このスクラップは4ヶ月前にクローズされました
作成者以外のコメントは許可されていません