Open2
キャッシュフォルダとインストールフォルダを分ける考え

ソフトウェアのキャッシュフォルダをインストールフォルダに入れないで、別の場所に置くのが一般的です。最近経験したは以下があります。
uvならキャッシュフォルダだけでなく、pythonのインストールフォルダもuv自身のインストオールフォルダと分けています。
これはソフトウェアがアンインストールされても、今度また同じソフトウェアをインストールする時に、以前のキャッシュを続けて使えるように設計されたでしょうね。

ソフトウェア関連のファイルを、インストールフォルダと違う場所に書き出してもいいですが、その場所をユーザーに知らせるのが大事だと思います。例えば、インストール案内画面(GUIの場合はウィザード、コマンドラインの場合はメッセージ)に、キャッシュフォルダのデフォルトパスを提示し、それを変更するオプションをユーザーに提供するのがいいです。