Gitコマンド入門::最初の一歩!「第一回」
1.さっそく、git2.43 を使ってみましょう!
ちなみに私は、CentOS7 にインストールしましたから、Windowsの方は、各自の環境に変換して、試してくださいね!(笑)
[shiozumi@ovs-009 mygit]$ git --version
git version 2.24.3
[shiozumi@ovs-009 mygit]$ pwd
/home/shiozumi/mygit
まずは、/home/username/ に、mygit のテスト用フォルダーを作成、そして、git コマンドが使えるか確認、これで、準備OK!(笑)
2.GitHubのサイトで、アカウント作成!
翻訳:世界がソフトウェアを構築する場所
何百万もの開発者や企業が、世界最大かつ最先端の開発プラットフォームであるGitHubでソフトウェアを構築、出荷、保守しています。
3.GitHubにログイン!(サインイン!)
4.プロジェクト作成!
5.Start a project をクリック!(笑)
6.次ページに表示されたコマンドを入力!
echo "# test" >> README.md
git init
git add README.md
git commit -m "first commit"
git branch -M main
git remote add origin https://github.com/shiozumi-makoto/test.git
git push -u origin main
7.git init
[shiozumi@ovs-009 mygit]$ git init
iniInitialized empty Git repository in /home/shiozumi/mygit/.git/
初期化で何が行われるかといえば、.git フォルダーが作成されて、この中に、アプリケーションで使用する情報が格納されます。
いきなり、こんなにたくさん作成されますけど、間違っても初心者の方は、直接編集などしないでくださいね。(苦笑)とはとは、いいつつも、HEAD、index、などのファイルは、興味本位で直ぐに開いてしまう、、元ゲームプログラマーの私ですけどね。特にバイナリーファイルだったりすると、そのフォーマットを知りたくなる~~ううう!!!
8.git add
これは、コマンドを打っても、メッセージは何も返ってきませんね~
9.git commit -m "first commit"
"" のテキストは、任意のコメントでOK!
10.git branch -M main
そういえば、デフォルトのブランチ名が、以前のmaster から、main に変わったようですね。
11.git remote add origin
git remote add origin https://github.com/shiozumi-makoto/note.git
これで、リモートのリポジトリーを、結び付けます!
origin == note.git ってことです!
12.git push -u origin main
ローカルブランチ「main」を、リモートリポジトリ-「origin」に、push して~~~という命令となりますね。 補足ですけど、origin を使わずに、直接、リモートリポジトリ-名を指定しても、push できますよ!
git push https://github.com/shiozumi-makoto/note.git main
ちょっとしたことですが、理解を深めて置くには、良いですね!
で、origin と、リモートのリポジトリ-名の関連付けを確認するには、
git remote -v で可能です。
[shiozumi@ovs-009 mygit]$ git remote -v
origin https://github.com/shiozumi-makoto/note.git (fetch)
origin https://github.com/shiozumi-makoto/note.git (push)
こんな風に表示されますね!(笑)
で、削除するには、git remote rm origin で、行けますよ!
[shiozumi@ovs-009 mygit]$ git remote rm origin
[shiozumi@ovs-009 mygit]$ git remote -v
この2行のコマンドを入力しても、特に何もメッセージが返ってこないので、やや、心配ですけど!(苦笑)
[shiozumi@ovs-009 mygit]$ git remote rm origin
fatal: No such remote: 'origin'
もう一回、同じコマンドを打てば、こんどは、エラーを吐き出してくれますね~(大爆笑)
さあ~て、今回は、ここまでですけど、ひとまずは、体系的なところを、うっすら、なんとなくイメージできたと思います。要するに、一つのポイントは、ローカルとリモートのブランチ+「ファイル名」の関連づけですね。ブランチ=フォルダー名と認識しても、いまのところよろしいかと思います。
あ、、、とそうそう、こんな風に書いている私も、実は、githubの超初心者ですよ!(大爆笑) ほんと恐れ多くも、みなさんには恐縮ですけど、、、自分でコマンドを叩きながら、自己学習しながら、そして、このZennに記事を投稿してしまうという、ほんと、いつも、かる~い乗りで、自己学習&実際の仕事をしているのが、私なんですよね~
でも、そうそう初心者である私が、リアルな体験をもとに、思いつくがままに、こうやって記事を書く方が、実は、同じ初心者の人にも、共感してもらえそうって思うので、、、今を選択して書いているんですね。
逆に、ある程度のことを知ってから、どど・・・どどど!!!
て書き込むと、漏れが合ったり、読み手側も頭が一杯になってしまって、難しくなるかな?! な~んていうことも思うんです。
では、最後に、git remote show origin コマンドで復習!
[shiozumi@ovs-009 mygit]$ git remote show origin
* remote origin
Fetch URL: https://github.com/shiozumi-makoto/note.git
Push URL: https://github.com/shiozumi-makoto/note.git
HEAD branch: main
Remote branch:
main new (next fetch will store in remotes/origin)
Local ref configured for 'git push':
main pushes to main (up to date)
Googleの翻訳 *リモートオリジン
フェッチURL:https://github.com/shiozumi-makoto/note.git
プッシュURL:https://github.com/shiozumi-makoto/note.git
HEADブランチ:メイン
リモートブランチ:
main new(次のフェッチはリモート/オリジンに保存されます)
'git push'用に構成されたローカル参照:
メインがメインにプッシュ(最新)
初期登録を行うと、警告文が表示されなくなります。
git config --global user.name "Makoto Shiozumi"
git config --global user.email "shiozumi@esmile-hd.com"
これで少しは、gitの使い方のイメージは、湧いてきましたか?
それでは次回を、お楽しみに!(^^)
Discussion