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Gitコマンド入門::Gitカスタマイズ機能(config,commit.template)第七十二回
みなさんこんにちは! 前回のその2に引き続き、git のカスタマイズ機能 を学習して行きます。まあ~、やりだしたら切りがないので、これは使えるかな? っていう設定項目を取り上げてみたいと思います。
今日の学習は、こちら!
前回の記事はこちらから!
git本家本元の情報はこちらから!
commit.template まずは、これから試します!
$ vi ~/.gitmessage.txt
// viエディタを使って、Gitのサイトと同じ内容にて、
// ファイル作成し、Esc + wq で保存終了!
// ファイルの中身を確認しましょう!
$ cat ~/.gitmessage.txt
subject line
what happened
[ticket: X]
git config --global commit.template ~/.gitmessage.txt
$ git config --global commit.template ~/.gitmessage.txt
$ git config --list --global
user.email=shiozumi@esmile-hd.com
branch.autosetupmerge=true
commit.template=/home/shiozumi/.gitmessage.txt
// ↑↑↑ 無事に登録されていますね!
それでは、いつもの環境作りから!
$ mkdir func0072 && cd $_
$ git init
Initialized empty Git repository in /home/shiozumi/mygit/func0072/.git/
$ echo "func0072" > README.md
$ git add README.md
$ git commit
[master (root-commit) beb5f71] subject line
1 file changed, 1 insertion(+)
create mode 100644 README.md
コミット時のテンプレートが共通化されます!
私の vi エディター画面
git log
コマンドで確認!
早速、$ git branch -avv
* master beb5f71 subject line // <!-- ここにも、一行目が表示されました。
$ git log
commit beb5f714cd78848a5780b71f388f91f9b708a732 (HEAD -> master)
Author: root <shiozumi@esmile-hd.com>
Date: Wed Apr 7 09:18:13 2021 +0900
subject line
what happened
[ticket: X]
func0072
// ↑↑↑ 私が追加した一行です。func0072
Git本家の解説!
コミットメッセージについてチーム内に所定の決まりがあるのなら、その決まりに従ったテンプレートをシステム上に作って Git にそれを使わせるようにするとよいでしょう。そうすれば、その決まりに従ってもらいやすくなります。
まとめ
実際に私自身が、Gitを使いこなしていないため、残念ながらこれ以上の発想は出て来ませんね。(^▽^;) まあ~ 今後のその経験が増えたら、このページに追記して行きます!(笑)
それでは、今回はここまで、お疲れ様でした!
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