お布団でパソコンを操作する方法
この記事は、shio After Advent Calender[1] 3日目の記事です。
2日目の記事はこちらです。
はじめに
2023年が終わりに近づき、一段と寒くなりました。
この時期になると、お布団から出られないという経験をした人がいると思います。
私もその1人です。
お布団があまりにも気持ち良すぎるのです。[2]
そこで、お布団でもパソカタできる環境を構築します。
必要なもの
- お布団
- 一番重要なもの
- パソコン
- スペックが良いと良いです[3]
- Meta Quest 3
- これじゃなくても良いです
- インターネット環境
- 高速だと良い
- Bluetooth キーボードとマウス
- Meta Quest 3に接続する場合は必要
- Immersedでは利用できません
-
vSpatial
なら直で接続したキーボードとマウスで操作可能 - 詳しくは、2日目の記事を参照
- パソコンに接続する場合は無線であると良いです
- Meta Quest 3に接続する場合は必要
環境構築
今回は、Immersed
でリモートデスクトップします。
アプリについては、2日目の記事で紹介しています。
個人的には、外出先でも使えるvSpatial
がおすすめです。
Immersedのインストール
Meta Quest 3
「ストア」にてImmersed
検索して、「入手する」をクリックします。
起動すると、チュートリアルが行われます。
ペアリングに必要な情報が出るので、次にパソコン側でインストールします。
パソコン
immersed.com/setupにアクセスします。
手順に従い、Immersed Desktop Agent
をインストールします。
起動すると、サインインが求められます。
https://immersed.com/agent_setup にアクセスして、アカウント登録とログインします。
そして、Immersed Set Up
でUsername
とPairing Code
を入力します。
Immersed Agent
にリダイレクトします。
緑色の文字で良い感じになってそうたったら、成功です。
キーボードとマウス
Meta Quest 3に接続する場合
Immersedでは利用できません
クイック設定のBluetoothからペアリングできます。
デバイスはヨドバシカメラで一番安そうなやつを買いました。[4]
ただ、安いので操作感はあまり良くないです。
パソコンに接続する場合
なんでも良いと思いますが、無線だと良いと思います。
離れすぎると、不安定になるので注意です。
お布団とパソコンが近い状況であれば、こちらが良いです。
注意事項
MR
アプリ的にはVRモードになっているので境界線の定義が必要です。
MR利用時には広めにしておくことを推奨します。
通信が不安定な場合
Wi-Fi Directや有線での接続を推奨します。
また、相性の問題もあるので、別のアプリも試してみてください。
電池がすぐに無くなる場合
充電しながらやってください。
おわりに
これで、お布団からいつでもパソコンができます。
みなさんの進捗が生まれることをお祈りしております。[5]
明日は、TsukuCTFについて書く予定です。
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