実践 Zero to Snowflake #2:Setup(セットアップ)
個人的取り組みで始めた『実践 Zero to Snoflake』シリーズ。
当エントリは『#2:Setup(セットアップ)』について実践を進めていきます。
はじめに
このステップではSnowflakeワークスペースを使用して、このコースで必要なSQLスクリプトを整理、編集、実行していきます。実作業としてはセットアップと各フェーズ専用のSQLワークシートを作成します。こうすることで、コードが整理され、管理しやすくなります。
Snowflakeアカウントの準備
上記エントリで言及があるように、何はなくともSnowflakeのアカウントは準備する必要があります。契約済のものでも良いですしトライアル環境でも大丈夫です。必要な条件を満たすSnowflakeアカウントを手元に用意しておいてください。
※個人的にはこの時の実践で作ったものを使っています
Step1 - Snowflakeワークシートの準備
まず最初に、セットアップスクリプトを置く場所について設定を行います。
Snowflakeワークスペースに移動:画面左側のUIメニューから[Projects]→[Workspaces]を選択。
ワークスペーストップ画面に遷移。
新しいワークシートを作成:画面中央上部にある[+Add new]から[SQL File]を選択。
ファイル名を任意のものに変更。
空白のワークシートが生成されました。
Step2 - セットアップスクリプトの追加と実行
ワークシートができたので、次はセットアップSQLを追加して環境を整えていきます。
このQuickstartでは環境セットアップのSQLがあらかじめ用意されています。下記GitHubアカウントに一連のSQLコードが展開されているので、この内容を控えて(コピーして)おいてください。
コピーした一連のSQL文を先程用意したワークシートに貼り付け、
全てのSQL文を実行。
実行には暫し時間が掛かります。およそ3分くらいでしょうか。全てのSQL文が無事実行されました。
データベース:TB_101
が生成されていることがワークスペースのオブジェクトエクスプローラーでも確認出来ました。
[Data]→[Databases]メニューでも以下の情報を確認出来ています。
まとめ
という訳で、実践『Zero to Snowflake』第2弾、『Setup(セットアップ)』の紹介でした。
次は『#3:Get Started with Snowflake(Snowflakeをはじめる)』について実践していきます。
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