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Claude CodeをVSCodeやCursorと連携する

に公開

Claude Codeは、コンソールからしか使えないと思っていたら、
公式からVSコードの拡張機能がリリースされていました。
また、Cursorとも簡単に連携できます
この機会にClaudeProを契約して開発環境を更新しましょう。

https://docs.anthropic.com/ja/docs/claude-code/overview

https://youtu.be/AJpK3YTTKZ4?si=rqlJvXhZ5E_22Dvb&t=49

事前準備

npmが必要なのでインストールされていない場合はインストールしましょう

brew install npm

次に、Claude Codeをインストールします。

npm install -g @anthropic-ai/claude-code

バージョンを確認します。

claude -v

1.0.34 (Claude Code)

初期設定

claude

と入力すると初期設定です。

Claude Proのアカウントでログインする必要があるのでログインします。

遷移先でキーが表示されるのでコピーします。
コンソールに入力します

VSCodeの拡張機能

https://marketplace.visualstudio.com/items?itemName=anthropic.claude-code

VSCodeの拡張機能から「Claude Code」と入力してインストールします

VSCodeを再起動すると右上にウニみたいなアイコンがあるのでクリックします。
するとチャット画面が出ます。

あとは自由に使えるようになります。

Cursorとの連携

https://www.cursor.com/ja

Cursorとの連携はCursorを起動した状態で
Macのターミナルから

Claude

と入力し

/ide

と入力するとCursorが選択できます。

1.Cursorを選びEnter

選択後は右上にウニみたいなアイコンが出るのでクリックするとチャット画面が表示されます

この場合は一工夫必要です。
VSCodeとの連携で拡張機能をインストールしておきます。

npm list -g @anthropic-ai/claude-code

でインストール先のディレクトリを探します。

インストール先がわかったら拡張機能を探します。

find /opt/homebrew/lib -name "claude-code.vsix" -type f

/opt/homebrew/lib/node_modules/@anthropic-ai/claude-code/vendor/claude-code.vsix

拡張機能をわかりやすいディレクトリにコピーします

cp /opt/homebrew/lib/node_modules/@anthropic-ai/claude-code/vendor/claude-code.vsix /Users/[user-name]/Downloads

Cursorを起動し、パレットを起動します

vsixと入力し、拡張機能をインストールします。

Cursor再起動後、ターミナルからClaudeと入力し、/ideで表示されるようになります。

最後に

ClaudeCodeはコンソールから実行していましたが
VSCodeやCursorなどIDEと簡単に連携できるようになりました。
この機会にClaudeProを契約し、開発環境を更新しましょう。

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