応用情報技術者試験(令和3年秋期)の受験記録
令和3年秋期の応用情報技術者を受験してきました。
先日、合格発表にて合格を確認しましたので、自分なりに振り返ろうと思います。
受験時のスペック
IT経験:現場経験1年(インフラ系情シス)
基本情報(CBT)は同年2月に取得済み。応用情報は初受験。
使用教材
合格教本と重点対策は1,2年前のものを使用。
末尾の過去問が最新でなかったりするが、それ以外に特に気になる部分は無かった。
コスパ良く入手できるので、個人的には2年前くらいのテキストなら許容範囲だと思う。
受験までの流れ
勉強期間:7月~10月
大まかなスケジュールは以下の通り。
基本情報の経験から、試験日までの算段は立てて望むことができた。
7月:合格教本
8月:午前問題過去問、重点対策1周目
9月:重点対策2周目、パーフェクトラーニング
10月:過去問道場(午前・午後)繰り返し、演習
午前対策
直近2回を除いて、20期分(10年分)ほどを過去問道場で実施。
実際にやってみると分かるが、結構な割合で過去問から同じ問題が出題されている。
午前に関しては、とりあえず過去問の問題数をこなせば合格ラインまでは普通に到達できそうな印象。
午後対策
重点対策を2周で問題の形式を掴み、パーフェクトラーニングで実践対策を行った。
正直、本番で扱われる問題による部分は大きいが、とりあえず過去問をこなして記述の回答パターンに慣れることが合格への近道だと思う。
選択問題は悩んだが、現在の仕事内容に近いものを選択。
反省
これまでCBT形式の試験しか受験してこなかったこともあり、筆記の受験は初。
事前にIPAのサイトからマークシートの形状は確認しておいたので、余計なところで不安にならずに済んだ。
午前試験は自信のある問題数から余裕を持って退室。
しかし、午後試験は本番で見慣れない問題に時間を費やしてしまい、時間配分を大幅にミス。
時間を測って解く練習はしていたが、回答の確認をしながら進めることや多少の緊張もあり完全に余裕を失っていた。
時間はギリギリで終了。試験後も6割取れている手応えは半々だった。
何とか合格はできたが反省が残る結果となったため、今回の反省を生かして次のネスペに挑もうと思う。
以上。
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