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Chrome拡張をChrome Web Storeに登録するときのメモ

2023/12/11に公開

書いていること: Chrome拡張の申請方法
書いていないこと: Chrome拡張の作り方

初めて登録するとき

  • Googleアカウントを別に作ることが推奨されている
    • メールアドレスの認証が必要
      • 拡張ページ上でメールアドレスが公開される
    • アカウントで1回だけ5ドル支払いが必要(クレジットカード)
    • アカウントで2段階認証が設定必要

申請時のメモ

  • 月曜朝9時くらいに申請して21時くらいに承認された
    • 早ければ1日、遅くても3日以内という印象
  • 権限(Storageとか)を使う理由を書く
  • 拡張の目的、権限を使う説明を作る
  • アイコン128x128が別途必要
  • 説明用の画像が必要
    • サイズ: 640x400(または1280x800)
    • 数: 1以上5まで

extensionをzipでアップロード

  • 拡張の本体フォルダをzipにする(manifest.jsonが入っているところ)
  • zipファイルの名前はなんでもよい

書き方例

この拡張を例に、申請登録をどう書いているかを紹介します。
(私は申請文はほとんどChatGPT4に書いてもらっています。たいてい長過ぎるので短めに書いてとお願いするのが良いかと)

https://chromewebstore.google.com/u/1/detail/rich-text-copy/aidldbbgafbfbooldgdpbpgkabdojfge?hl=en

説明の見え方

申請時

Product detailsのSummary from packageとDescriptionの記述が、リリース時のOverviewに使われます。(これはプレビューできない)

公開時

上記を組み合わせた文になっています。

権限の説明

権限の説明は公開されないはずです。

Single purpose

Chrome拡張がやることを書きます。

Permission justification

以下のようなパーミッションをmanifestで設定しているので、それぞれ何のために必要なのかを書きます。

	"permissions": [
		"activeTab",
		"contextMenus",
		"scripting",
		"storage"
	],

確認する、更新、編集する

開発者用のダッシュボード

更新時も同じようにsubmitしてから1日くらい待ちます。

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